『農業技術大系』土壌施肥編 第6-1巻 原理+120の24~原理+120の32(ページ数:9)

施肥の原理>施肥技術の基本>各種肥料と施肥法

ケイ酸の効率的な施用技術と気象災害の軽減効果

開始ページ: 原理+120の24

執筆者: 森静香

執筆者所属: 山形大学

備 考: 執筆年 2013年

記事ID: d246102z

見出し

  (1) 気象災害の増加とケイ酸施用 ・・・〔1〕
  (2) ケイ酸の吸収時期
  (3) 幼穂形成期のケイ酸施用の効果 ・・・〔2〕
   (1)新ケイ酸資材の施用試験
   (2)ケイ酸と窒素の同時施用
  (4) 高温障害の軽減 ・・・〔3〕
   (1)白未熟粒発生のメカニズム
   (2)品質低下を軽減する仕組み ・・・〔4〕
  (5) 日照不足による収量・品質低下への効果 ・・・〔5〕
   (1)日照不足下で収量が向上した要因
   (2)ケイ酸吸収と窒素利用率の向上 ・・・〔7〕
  (6) 潮風害の軽減
   (1)潮風害の実態と発生メカニズム
   (2)ケイ酸施用による減収軽減の要因

キャプション

第1表 土壌のケイ酸供給力の違いとケイ酸吸収速度(2006年)
第2表 土壌のケイ酸供給力の違いと収量・収量構成要素(2006年)
第3表 ケイ酸施用の違いと収量・収量構成要素(2002年,2005年,2006年の3か年平均)
第4表 ケイ酸施用の違いとケイ酸・窒素吸収量および追肥窒素利用率
第1図 ケイ酸施用による上位葉のケイ酸吸収量の推移(2006年)
第5表 登熟期の高温処理における収量・品質に及ぼすケイ酸の施用効果
第2図 平均日照時間と収量比の関係
第6表 日射量別穂肥窒素の利用率
第7表 ケイ酸吸収・窒素吸収および収量に及ぼす気象条件の影響
第8表 止葉(個葉)の光条件別のみかけの光合成速度
第9表 ケイ酸施用および海水散布の有無と収量・収量構成要素・品質(整粒歩合・未熟粒歩合)
第10表 登熟期間の枝梗のケイ酸吸収量(2006年)

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