『農業技術大系』土壌施肥編 第4巻 実際+387~実際+391(ページ数:9)

土壌診断・生育診断>診断の実際>生理障害の診断>各種生理障害の診断と対策〈作物別〉

トマトの生理障害

開始ページ: 実際+387

執筆者: 山上睦

執筆者所属: (財)環境科学技術研究所

備 考: 執筆年 2009年

記事ID: d204011z

見出し

  (1) 重要な農家の診断技術 ・・・〔1〕
  (2) 茎葉の生理障害
   (1)過繁茂
   (2)異常茎 ・・・〔2〕
   (3)葉の元素欠乏症
    リン酸欠乏
    カリ欠乏
    マグネシウム欠乏
    カルシウム欠乏
    鉄欠乏
  (3) 果実の生理障害
   (1)花の奇形
   (2)乱形果 ・・・〔3〕
   (3)空洞果
   (4)すじ腐れ果および着色不良果
   (5)窓空き果,チャック果
   (6)日焼け果,裂果,コルク果,軟果
  (4) 尻腐れ発生機構の解明
   (1)送風とウニコナゾール葉面散布の影響
   (2)萼片除去および袋かけの影響 ・・・〔4〕
   (3)尻腐れ果発生のメカニズム
   (4)生長調節物質による生理障害抑制の可能性 ・・・〔6〕
  (5) 葉露による水分診断
  (6) 葉の上偏生長による栄養診断 ・・・〔7〕
  (7) 溝施肥による樹勢維持 ・・・〔9〕

キャプション

第1表 送風とウニコナゾール散布がトマトの尻腐れ果発生と生育に及ぼす影響
第1図 尻腐れ果発生に及ぼす萼片除去・袋かけ・花房送風の影響
第2表 異なる果実の発育ステージにおける萼片除去および果房の袋かけが尻腐れ果発生に及ぼす影響
第3表 送風とウニコナゾール散布がトマトの果実無機成分に及ぼす影響
第2図 葉露のつき方とトマトの水分診断
第3図 6段花房以降の葉露の適正なつき方と多すぎる場合
第4図 葉の生長による栄養診断

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