『農業技術大系』花卉編 第12巻 本体+301~本体+306(ページ数:6)

ラン>ファレノプシス>生産者事例

〈ファレノプシス〉周年出荷 共同育苗,共同出荷で生産拡大-良質苗安定供給とリレー栽培耐性,冷暖房利用で生産安定- 徳島県阿南市 大東正隆(東雲洋蘭)(55歳)

開始ページ: 本体+301

執筆者: 新居義治

執筆者所属: 徳島県阿南農業改良普及センター

備 考: 執筆年 1996年

記事ID: h1200800

見出し

 1.経営と技術の特徴 ・・・〔1〕
  (1) 地域の状況と課題
  (2) 大東さんの経営と技術の特色 ・・・〔2〕
 2.栽培体系と栽培管理の基本
  (1) 用土と準備
  (2) 種苗の入手・確保 ・・・〔3〕
  (3) 生長・開花調節技術の体系
  (4) 品種の特性の見方と活用 ・・・〔4〕
 3.栽培管理の実際
  (1) 育苗
  (2) 中温室での管理
  (3) 高温室 ・・・〔5〕
  (4) 低温室(開花室)
  (5) 調整・出荷 ・・・〔6〕
  (6) 生産性向上対策と今後の課題
   (1)移動ベンチの導入拡大
   (2)品質の平準化
   (3)メリクロンへの転換

キャプション

経営概要
   キーワード:ミズゴケ\クリプトモス
第1図 リレー栽培の概要
第2図 生産農家での栽培体系
第3図 施設内のようす(高温室)
第4図 鉢上げ直前の連結ポット苗
第5図 2.5号苗(株もとは硬く,鉢底は柔らかく植え込まれている)
第6図 出荷直前の2.5号苗(根張り重視の管理により,根がよく張っている)
第7図 鉢上げ適期の根のよくまわった苗
第8図 低温処理直前の充実した3.5号苗
第9図 寄せ植えを終え出荷を待つコチョウラン

トップへ戻る