『農業技術大系』土壌施肥編 第1巻 口絵+13~口絵+13(ページ数:1)

土壌の働きと根圏環境

土を耕す土壌動物の種類(2)

開始ページ: 口絵+13

執筆者: 中村好男

執筆者所属: 農業環境技術研究所

備 考: 執筆年 1987年

記事ID: d0100180

見出し

〈有機物を食べる〉 ・・・〔1〕
〈土を混ぜる〉

キャプション

マツ葉(枯葉)の中に侵入して中を食べるササラダニとその糞
土中に埋められたオカボの茎の中にいたヒメミミズとトビムシ
ヒメミミズの体内を通過する有機物
ミミズは一日に体重と同量から1.5倍の糞を出す
糞を出すミミズ
上が酸化状態(空気が多い),下が還元状態(水分が多い)になっている土の境界にできた鉄の集積層
その部分を割るとミミズが通った跡があった

トップへ戻る