『現代農業』1988年7月号 344ページ~351ページ(ページ数:8)

タイトル

21世紀への提言(5)

食べものにこめられた「労働文化」の復権を!

「一升飯の否定」食生活改善で失われたもの

執筆者・取材対象: 泉谷希光

見出し

●「無意識の食事」がはらんでいること◎ガット問題が投げかける「食とくらし」の選択◎動物と人間の「食」のちがいは?●年寄りと子どもの生きる基盤を壊した戦後の「食」指導◎キッチンカーとハムエッグ◎新しい料理法が年寄りを否定した●一升飯の健康と現代の食事の不健康◎1升飯のもっていた栄養学的意味◎病人食でしか健康を保てない若者たち◎過剰栄養と労働不足が病いをつくり出す●生きることの意味を伝える「労働文化」の復活を◎インディオの村での感動◎労働の意味と楽しさを子どもたちに

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