『農業技術大系』花卉編 第3巻 本体+486の50~本体+486の54(ページ数:5)

環境要素とその制御>環境要素とその活用,制御>温暖化の影響 生産者の対策

アルストロメリア-品種の能力を最大限に引き出し,環境制御設備をきめ細かに操作して常に切り花品質の一定化を実現 長野県上伊那郡飯島町 宮下善人(60歳)

開始ページ: 本体+486の50

執筆者: 中村武郎

執筆者所属: 長野県上伊那農業改良普及センター

備 考: 執筆年 2012年

記事ID: h143014z

見出し

  (1) 経営と技術の特徴 ・・・〔1〕
   (1)地域の状況と課題
   (2)宮下さんの経営と技術の特色
    肥培と栽培管理
    品種の選定 ・・・〔2〕
    環境制御設備の導入と活用
    湿式縦箱流通
   (3)温暖化によると思われる夏の高温化の問題
   (4)温暖化と高温化に対する技術対策 ・・・〔3〕
    地中冷却
    カーテンや遮熱吹付け材による遮光
    夜間冷房 ・・・〔4〕
    ミスト冷房
    簡易雨よけ栽培
    調整・予冷
  (2) 温暖化による高温への対策と今後の課題

キャプション

第1図 月別出荷割合
第1表 施肥量(kg/10a)
第2図 栽培歴とおもな管理
第2表 宮下さんの品種の選択
第3図 冷温水製造ヒートポンプによるチラーとファンコイルの併用
第4図 冷温水製造ヒートポンプに接続するファンコイル
第5図 地下水利用式ヒートポンプ
第6図 ミスト冷房装置
第7図 簡易雨よけ施設
第8図 明るく,整理された選花場

トップへ戻る