『現代農業』1994年12月号 248ページ~253ページ(ページ数:6)

タイトル

技術・研究

感の農法 韓国「自然農業」の理論と方法(19)

農学も農政も発想の大転換を

韓国農業の現実から提案する

執筆者・取材対象: 趙漢珪姫野祐子(訳)

見出し

●農業の本来の目的を見失った韓国農業●大規模化、専作化しても国際競争力はつかない◎暮らしの拠点 農村の崩壊◎相互扶助の農業へむけ発想の転換が必要●韓国農業再生への提案◎農耕民族であるということを忘れてはならない●ウルグアイ・ラウンド対策と生活防衛的農業の定着へむけ◎自給自足型有畜農業(自然農業)の地域団地造成◎農産物の短距離輸送による流通と地場産業としての農産物加工を養成◎地域特性に合った模範農村の造成で生活防衛農業の標本を提示◎模範団地内に有畜自然農業の学育を行なう自然農業生活学校の設立、研究設備、普及機構を設置

トップへ戻る