『現代農業』1990年3月号 158ページ~161ページ(ページ数:4)

タイトル

米価、市場原理取り入れに急接近

自主流通米だけでなく、政府米も含めて米価が市場原理で決まる時代に

執筆者・取材対象: 林信彰

見出し

●自主流通米に入札取引き―価格変動幅が従来の2倍に拡大◎昨年12月全銘柄が通常取引き価格を上回る●政府米は売却面に市場原理―産地品種の指定を認め人気集中の品種は競争売却◎人気のない品種は落とし市場評価を価格に反映◎生産者米価は実質的な引下げ●この3月、市場原理の導入にもう一歩大きく踏み込む―米流通はすでに自流米が主体◎コシ、ササの作付けに拍車 新品種の開発と売込みも盛ん◎売り手市場から買い手市場に産地間競争が激化

トップへ戻る