『農業技術大系』花卉編 第1巻 本体+521~本体+526(ページ数:6)

生長・開花とその調節>生長・開花調節の生産者事例>周年・長期出荷の事例

カランコエ・周年出荷 短日処理・冷房,電照,わい化剤の活用で高品質生産-生産の自動化とコンピュータによる環境制御- 長野県・アルプガーデン(小林功)

開始ページ: 本体+521

執筆者: 小林功

執筆者所属: アルプガーデン

備 考: 執筆年 1993年

記事ID: h0101350

見出し

 1.経営戦略と技術課題 ・・・〔1〕
  (1) 経営と生産・販売
  (2) 花工場とその設備 ・・・〔2〕
   (1)栽培システム
   (2)工場化のメリット・デメリット
   (3)施設環境とその制御
    アクリルハウス
    暖房・冷房 ・・・〔3〕
    コンピュータの導入
 2.生長・開花調節技術の体系と品種
  (1) 栽培経過と開花調節
  (2) 周年生産での品種の使い分け
 3.開花期と高品質を両立させる管理 ・・・〔4〕
  (1) 繁殖
   (1)カッティングの方法(苗の生産方法)
   (2)挿し芽
   (3)鉢植え用土
   (4)鉢のサイズ
  (2) 栽培管理
   (1)肥料
   (2)わい化剤
   (3)温度管理 ・・・〔5〕
   (4)短日処理
   (5)電照
   (6)スクリーニング(日よけ覆い) ・・・〔6〕
   (7)病害虫とその対策
    疫病
    うどんこ病
    灰色かび病
    寄生害虫

キャプション

経営概要
   キーワード:調整ピート
第1図 北アルプスのふもとにあるアルプガーデン
第2図 花工場システムの略図
第3図 大規模花工場におけるカランコエ生産
第4図 カランコエの標準的な栽培プログラム
第5図 秋出しカランコエ(シクラメンなどの前作)の栽培プログラム
第6図 短日処理完了の目安(ルーペによる観察)
第1表 栽培している主な品種
第7図 カランコエ(ブロッスフェルディアーナ系)の高品質草姿づくり(3~4寸ポット)
第2表 1日の温度管理パターン(10~5月)

トップへ戻る