『農業技術大系』土壌施肥編 第8巻 山梨・内田+1~山梨・内田+6(ページ数:6)

実際家の施肥と土つくり>樹園地土壌の実例

〈粘質洪積土〉 ブドウ(巨峰,ピオーネ,オリンピア) 課題:少農薬,除草剤やホルモン剤を使わず高品質を実現 栽培,生育:栄養周期栽培と草生栽培を基本 施肥:牛完熟堆肥の元肥,樹勢をみて追肥と葉面散布 有機物:刈り取った草は園に敷きつめて利用 その他:細根を守るため耕起せず,除草剤も使用しない 山梨県中巨摩郡若草町・内田進彦 (40歳)

開始ページ: 山梨・内田+1

執筆者: 内田進彦

執筆者所属: 山梨県実際家

備 考: 執筆年 1994年

記事ID: d0800950

見出し

〈経営の状況と課題〉 ・・・〔1〕
〈栽培の基本〉
〈栽培の実際〉 ・・・〔2〕
 1.休眠期
 2.萌芽期
   (1)枝と芽の角度による診断
   (2)枝の断面による診断 ・・・〔3〕
 3.基本生長期
   (1)萌芽~開花
   (2)開花直前(5月下旬)
   (3)果実肥大期 ・・・〔4〕
    樹体の栄養管理
    摘果
    房落とし
    摘粒
    袋かけ ・・・〔5〕
   (4)着色期と収穫
 4.施肥と土壌管理 ・・・〔6〕
   (1)施肥
   (2)土壌管理
    耕起
    草生栽培

キャプション

経営の概要
第1図 休眠期の結果母枝(巨峰ブドウ)(1973.12.30)
第2図 巨峰ブドウの萌芽角度(1973.4.22)
第3図 節間がちょうどこぶしより小さくなっている
第4図 ブドウ園の棚の明るさ
第5図 袋かけをした樹
第6図 収穫直前の果実
第7図 収穫期の巨峰の肉質
第1表 施肥の方法
   キーワード:ゼオライト\重過燐酸\ホウ酸\カーボリッチ

トップへ戻る