『農業技術大系』土壌施肥編 第7-1巻 肥料+175~肥料+179(ページ数:5)

肥料の特性と利用>微量要素肥料>微量要素肥料の形態と肥効

微量要素供給性の変動要因と施用の課題

開始ページ: 肥料+175

執筆者: 加藤俊博

執筆者所属: 愛知県農業総合試験場

備 考: 執筆年 1997年

記事ID: d08701az

見出し

 1.微量要素をめぐる現状と課題
  (1) 作物の生育と微量要素
  (2) 最近の微量要素の欠乏・過剰症の特徴
  (3) 微量要素供給能の低い培地利用の増加 ・・・〔2〕
  (4) 微量要素施肥の施用場面の効果
 2.微量要素供給性の変動要因 ・・・〔3〕
  (1) 有機物
  (2) pH
  (3) 土性
  (4) 酸化還元電位 ・・・〔4〕
  (5) 拮抗作用
  (6) 物理性
  (7) 気象要因
 3.微量要素の利用と留意点-診断に基づく適量施用

キャプション

第1図 施設土壌(イチゴ)における微量要素不足の実態
   キーワード:pH\A‐N\N‐N\P\K\Ca\Mg\Mn\Fe\Cu\Zn\pH\過剰\適正\欠乏
第2図 可給態リン酸濃度と可給態Zn濃度との関係
第1表 果樹の微量要素欠乏・過剰症の事例
   キーワード:樹種\元素\果実\葉\枝
第3図 可給態リン酸濃度と可給態鉄濃度との関係(促成夏ギク作土,中粗粒灰色低地土)
第2表 微量要素の拮抗
   キーワード:鉄\マンガン\亜鉛\銅\ホウ素\モリブデン\塩素
第4図 作物の養分濃度と生育収量の関係を示す模式図

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