『農業技術大系』土壌施肥編 第7-2巻 資材+156の17の8~資材+156の17の11(ページ数:4)

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木酢液の病虫害抑制効果―葉面微生物の動的変化からの解析

開始ページ: 資材+156の17の8

執筆者: 篠山浩文清水利夏塚越覚

執筆者所属: 千葉大学千葉大学千葉大学

備 考: 執筆年 2004年

記事ID: d157052z

見出し

  (1) 現場調査での葉面抗カビ細菌の分離 ・・・〔1〕
  (2) 仮説検証実験
   (1)木酢液散布だけで抗カビ細菌が分離されるのか(実験1)
   (2)手入れをして木酢液を散布するとどうなるのか(実験2) ・・・〔2〕
  (3) 仮説検証実験の結果と今後の展望 ・・・〔3〕
   (1)管理方法と木酢液の効果

キャプション

第1図 木酢液を葉面散布したものから高頻度でみとめられた,カビの生育を抑制する細菌(葉の周辺に認められる白色の集落)
第2図 木酢液を散布したイチゴの生葉から分離した細菌(右)とイチゴ灰色かび病菌(左)
第3図 灰色かび病菌の生育を抑制する細菌の培養液をろ紙にしみ込ませたもの(3つの円形状のもの)
第1表 木酢液の効果に関するまとめ

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