「江刺金札米」産地で特定農業団体設立が進んだ理由

出来高割の利益分配で成功

執筆者・取材対象： 西村良平・佐藤匡邦

地域： 岩手県江刺市

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●東北の米どころで、一度に14の特定農業団体誕生●米への思い入れが反映されないしくみでは受け入れられない●収穫目前、どうやって出来高を反映させるか●個人ごとの出荷番号を組み合わせた伝票管理で解決●もうひとつの難問、税務処理は？●注目を集める「江刺型の経理の一元化」