『農業技術大系』野菜編 第8-2巻 基+87~基+91(ページ数:9)

アスパラガス>基礎編>圃場の準備と1年目の管理>圃場の準備

土壌の改良

開始ページ: 基+87

執筆者: 井上勝広

執筆者所属: 長崎県五島振興局農業振興普及課

備 考: 執筆年 2020年

記事ID: y458216z

見出し

  (1) 多収に必要な土壌条件 ・・・〔1〕
  (2) 土壌物理性の改善
  (3) 根域を確保する土つくり ・・・〔2〕
   (1)土壌硬度の改良目標
   (2)根域圏を水平方向にも準備
   (3)土性の違いと理化学性 ・・・〔3〕
    火山灰土壌(黒ボク土)
    砂質土壌
    粘質土壌
  (4) 圃場の選定 ・・・〔4〕
    強度の粘質土壌
    作土の浅い圃場
    地下水位の高い圃場
    石礫の多い圃場
  (5) 明渠・暗渠の施工
    明渠
    本暗渠・補助暗渠
    スポット暗渠 ・・・〔5〕
  (6) 定植前の土つくり
  (7) 土壌化学性の改善 ・・・〔7〕

キャプション

第1図 アスパラガスの地上部乾物重と地下部乾物重の関係
第1表 一般的な土壌の物理性改良法
第2図 アスパラガスの根系
第3図 アスパラガス栽培圃場の断面写真
第4図 アスパラガスの収量と主要根群域の深さとの関係
第2表 土の硬さと植物の根の伸びとの関係
第3表 土性別の理化学的特徴
第5図 下層土の土性とアスパラガス収量
第6図 地下水位とアスパラガスの深さ別根量の分布(単位:%)
第7図 弾丸暗渠
第8図 穿孔暗渠
第4表 穿孔暗渠処理が地下水位に及ぼす影響
第5表 穿孔暗渠処理が三相分布に及ぼす影響
第9図 エンジンオーガードリル
第10図 定植前の土つくりの手順
第6表 堆肥の成分含有率と肥効率
第7表 牛糞堆肥からの成分供給量(10a当たり)
第8表 pHを1上昇させるための石灰量の目安(単位:kg/10a)
第9表 転炉スラグ施用後2年目の土壌pHとアスパラガス収量
第10表 転炉スラグ処理量と土壌pH
第11表 pH矯正による無機態窒素量の増加率

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