『現代農業』1990年3月号 212ページ~215ページ(ページ数:4)

タイトル

高品質次代のイネ、分けつと肥効

ゆっくり分けつイネこそ品質、収量が安定する

執筆者・取材対象: 橋川潮

見出し

●分けつを取り急ぐ必要はない―稚苗は初期分けつの能力が低い◎一次分けつだけでも穂は弱小化、そろいの悪い太植えイネ◎二次分けつが多くても穂が大きくそろいのよい細植えイネ●分けつを取り急ぐ必要はない―同じ穂数なら少ない分けつで!●なぜ、大きい穂で実りがよいのか?―秋まさりの育ちの根が生産を支える●食味品質のよいイネ―チッソでなく、根の力で実らす◎小出来のイネへのチッソ多用は倒さなくても食味低下を招きやすい◎根の力で実らせれば食味品質は低下しない

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