『農業技術大系』畜産編 第7巻 口絵+6~口絵+6(ページ数:1)

飼料作物

イタリアンライグラス

開始ページ: 口絵+6

執筆者: 高野信雄(解説)

執筆者所属: 草地試験場

備 考: 執筆年 1979年

記事ID: c0700100

見出し

    窒素施用量と生育  ・・・〔1〕

キャプション

冬作としてのイタリアンライグラスは水田裏作に適した牧草で,イネの立毛中の播種も可能
イタリアンライグラスは高水分サイレージにも調製できるが,大型酪農家では予乾サイレージの体系が組み入れられる
上:早春の一番草である
中:10a当たり窒素10kgの施用によって生草量は3.9tに増加する
下:10a当たり窒素20kgの施用によって生草量は4.8に増加するが,水分含量88%,乾物中粗蛋白質含量は18%に増加し,逆に糖含量は減少する
夏枯れ

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