『農業技術大系』野菜編 第10巻 基+145~基+166の2(ページ数:23)

ナガイモ>基礎編>各作型での基本技術と生理>ツクネイモ栽培

栽培法と生育生理(ツクネイモ)

開始ページ: 基+145

執筆者: 池内康雄福嶋昭

執筆者所属: 兵庫県中央農業技術センター兵庫県立農林水産技術総合センター北部農業技術センター

備 考: 執筆年 2022年

記事ID: y47a011z

見出し

  (1)栽培圃場の準備と整地・・・〔1〕
   1)この時期の技術目標
   2)整地の時期と方法
   3)稲わら施用
   4)土壌消毒
  (2)種いも分割・・・〔2〕
   1)この時期の技術目標
   2)種いも分割の現状
   3)種いもの大きさと生産性
   4)分割時期の前進・・・〔4〕
   5)キュアリング処理法とその効果
   6)種いも消毒・・・〔5〕
   7)種いも消毒後の青かび病抑制・・・〔6〕
  (3)植付け期・・・〔7〕
    1)この時期の技術目標
    2)植付け適期
   3)栽植密度・・・〔8〕
   4)植付けの深さと方法
   5)催芽栽培・・・〔9〕
   6)低温処理による萌芽の促進
   7)萌芽促進によるいもの肥大
   8)小丸種いもの機械移植による軽労化・・・〔11〕
  (4)萌芽期~茎(つる)葉伸長期・・・〔13〕
   1)この時期の技術目標
   2)雑草防除
   3)基肥施用・・・〔14〕
   4)2本芽の処置・・・〔15〕
   5)敷わら(またはポリマルチ)
   6)支柱立て
   7)萌芽促進と高支柱栽培・・・〔16〕
   8)病虫害防除・・・〔18〕
  (5)新いも形成,肥大期・・・〔19〕
   1)この時期の技術目標
   2)灌水の時期と方法
   3)追肥の時期と方法
  (6)新いも成熟期~掘取り期・・・〔20〕
   1)この時期の技術目標
   2)収穫方法といも掘り機の利用
  (7)青果貯蔵
   1)青果貯蔵のねらいと技術目標
   2)従来の貯蔵法・・・〔21〕
   3)夏期の低温貯蔵
   4)粘りの評価と簡易評価法・・・〔22〕

キャプション

第1表 圃場準備,整地の技術目標
第1図 親いもの大きさと収量
第3表 大阪中央市場の丹波ヤマノイモ年別月別平均単価(単位:円/kg)
第2図 種いも切片の大きさと収量
第3図 分割種いもの大きさと肥大率
第2表 分割時期と萌芽および収量との関係
第3表 分割時期,キュアリング処理の有無と萌芽および収量
第4表 蒸気消毒温度の探索
第5表 温湯消毒と生育収量
第4図 種いも消毒後の保存方法が収穫時,いも表面でのPenicillium sp.菌そう(分生子塊)発現に及ぼす影響
第6表 植付け期の技術目標
第7表 ツクネイモ植付け期と収量
第5図 植付けの深さと収量
第6図 萌芽を促進させた種いも
第7図 萌芽促進が収量に及ぼす影響
第8図 萌芽促進が粘性に及ぼす影響
第8表 萌芽促進がいもの等級比率に及ぼす影響
第9図 半自動野菜移植機による移植
第10図 ハンドプランターによる移植
第9表 小丸種いもの半自動野菜移植機およびハンドプランター移植作業能率
第11図 小丸種いもの機械移植が萌芽促進に及ぼす影響
第10表 小丸種いもの機械移植が収量および等級比率に及ぼす影響
第11表 萌芽期~茎葉伸長期の技術目標
第12表 10a当たり月別所要労働量(単位:時間)
第12図 基肥の施し方
第13表 ツクネイモの施肥例(10a当たりkg)
第13図 ツクネイモの2つの栽培方式
第14図 栽植密度と支柱の効果
第15図 種いもの萌芽促進がつる長に及ぼす影響
第14表 萌芽促進ならびに高支柱栽培が収量,等級比率および粘性に及ぼす影響
第16図 主要病害虫の発生消長
第15表 ガンマー線照射による内容成分の変化
第17図 野積み貯蔵
第16表 青果貯蔵での消毒効果
第17表 貯蔵前温湯消毒時間と貯蔵後の成分変化
第18表 貯蔵前50℃温湯消毒と湿式冷蔵貯蔵後の内容成分の変化
第18図 水分含有率と貯蔵弾性の関係

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