『農業技術大系』野菜編 第5巻 愛知・加藤+1~愛知・加藤+10(ページ数:10)

ナス>精農家のナス栽培技術

試交05-3(とげなし輝楽)・加温促成栽培 ○耐候性ハウス利用による天候に左右されない長期栽培 ○セル苗を2次育苗して草勢をコントロール ○ホルモン処理低減ととげなしで快適作業 愛知県額田郡幸田町 加藤徹也(43歳)

開始ページ: 愛知・加藤+1

執筆者: 伊藤嘉規

執筆者所属: 愛知県西三河農林水産事務所農業改良普及課

備 考: 執筆年 2011年

記事ID: y365008z

見出し

〈地域と経営の概況〉 ・・・〔1〕
 1.地域の特徴
 2.経営の概要と栽培のねらい
〈技術の特色〉 ・・・〔2〕
    品種
    土つくり
    施肥
    育苗
    定植
    仕立て
    ホルモン処理
    誘引
    冬期の温度管理 ・・・〔3〕
    春期の管理
    訪花昆虫の利用
    収量
〈品種の特徴〉
〈土つくりと土壌病害対策〉
〈栽培技術〉 ・・・〔4〕
 1.良質な苗の購入
 2.台木の選定
 3.幼苗定植 ・・・〔5〕
   (1)ポット育苗による草勢の調整
   (2)加藤さんの選択
    1回目の定植
    2回目の定植 ・・・〔6〕
   (3)産地での動き
 4.施肥
 5.着果促進処理 ・・・〔7〕
 6.単為結果への移行
 7.仕立て
 8.整枝
 9.初期生育管理
 10.マルチ ・・・〔8〕
 11.冬期の管理
    温度管理
    省エネ対策 ・・・〔9〕
    灌水
    追肥
 12.春期の管理
 13.訪花昆虫の利用
 14.病害虫防除
    アザミウマ類
    灰色かび病 ・・・〔10〕
 15.収穫・出荷
    果実の特性
    果実の生長
    収穫
    出荷方法
    収量

キャプション

第1表 年間の気象(1981~2010年の平均)
第1図 生育と作業のあらまし
第2図 試交05-3の収穫果(左)と着果状況(右)
第2表 単為結果性とげなしナスの試交05-3の特性
第3表 土つくり作業の手順
第3図 到着直後のセル成型苗(128穴)
第4図 育苗方法の違いによる葉数と開花時期の変化
第5図 育苗方法の違いが生育へ及ぼす影響
第4表 加藤さんの施用量
第6図 葉柄汁の硝酸イオン濃度の推移
第5表 高温期の単為結果性の発現状況(2008年)
第7図 生育初期の草姿
第8図 側枝の発生状況(3月)
第9図 茎径と11月の収量
第10図 茎径と2010年度収量
第11図 3月下旬の草姿
第12図 萼に包まれた古い花弁

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