『農業技術大系』野菜編 第7巻 佐賀・江口+1~佐賀・江口+6(ページ数:6)

ツケナ類>精農家のツケナ類栽培技術

〈野沢菜〉暖地周年栽培 ○ハウスと露地栽培の組合わせによる周年出荷 ○発芽の斉一化をはかって作柄安定 ○収穫時期に合わせた栽培密度の確保 佐賀県杵島郡北方町 江口聞次郎(55歳) 

開始ページ: 佐賀・江口+1

執筆者: 真島敏秀

執筆者所属: 杵島農業協同組合

備 考: 執筆年 1986年

記事ID: y0701900

見出し

〈経営の概要〉 ・・・〔1〕
   (1)地域の特徴
   (2)産地化の歴史と特色
   (3)経営の概況と栽培のねらい
〈技術の特色〉 ・・・〔2〕
   (1)作柄は発芽揃いで決まる
   (2)収穫時期にあった栽培密度の確保
   (3)根こんぶ病の防除
   (4)栽培体系とその特徴
〈技術のおさえどころ〉 ・・・〔3〕
 1.畑の準備
   (1)堆厩肥の施用
   (2)元肥の施用
   (3)うねづくり
 2.播種 ・・・〔4〕
 3.播種後の管理
   (1)間引き
   (2)追肥
   (3)ハウス,トンネルの換気 ・・・〔5〕
   (4)病害虫防除
 4.収穫時期と選別方法
〈今後の課題〉
〈生産費と経営の考え方〉 ・・・〔6〕

キャプション

経営の概要
   キーワード:沖積層灰色低地土
第1図 作型によるうね幅,株間
第2図 根こぶ病の罹病程度
第3図 栽培体系
第4図 パイプハウス
第1表 施肥基準(kg/10a)
   キーワード:露地栽培\苦土石灰\完熟堆肥\燐硝安S811\尿素\施設栽培\完熟堆肥\被覆化成H30
第5図 間引き完了後の状態
第6図 換気の方法
第2表 病害虫防除暦
   キーワード:ウリハムシ\シンクイムシ\アオムシ\アブラムシ\立枯病\べと病\軟腐病
第7図 収穫前の状態
第8図 収穫調製風景
第3表 出荷規格
第4表 販売価格(一級品5.5kg当たり)
第5表 生産費(10a当たり)(昭和60年)
第6表 労働時間(10a当たり)(5~6月どり)

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