『農業技術大系』土壌施肥編 第5-2巻 水田+140の36~水田+140の42(ページ数:7)

水田・転換畑の土壌管理>転換畑の土壌管理>水田高度利用と土壌管理

地下水位制御システムFOEASを活用した露地野菜の安定生産

開始ページ: 水田+140の36

執筆者: 中野有加

執筆者所属: 農研機構野菜茶業研究所

備 考: 執筆年 2016年

記事ID: d275202z

見出し

  (1) 変動する気象条件と野菜生産 ・・・〔1〕
  (2) 水田転換畑でのFOEASの普及
  (3) 地下水位制御によるタマネギの根系発達の特徴 ・・・〔2〕
   (1)干ばつ条件でのタマネギの生育
   (2)地下水位の上昇時期と生育 ・・・〔3〕
  (4) キャベツ栽培での地下水位制御効果
   (1)降水量と土壌環境の変動,生育の推移
   (2)降水量にあわせて水位設定を変える ・・・〔6〕
  (5) 今後の展望

キャプション

第1図 日本の年降水量(偏差)の経年変化
第2図 土壌中の水の移動と作物の生育
第3図 地下水位の高低によるタマネギの根系の到達深さ(上)と根長(下)の推移
第4図 球肥大盛期の地下水位上昇がタマネギの根系に及ぼす影響(根箱実験)
第5図 日降水量,地下水位,土壌の土壌間隙のうち水で占められた割合(体積含水率/間隙率),土壌の酸素濃度の推移
第6図 FOEASの地下水位設定の異なる圃場のキャベツ
第7図 キャベツの地上部重および結球重の推移

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