『現代農業』2009年2月号 54ページ~63ページ(ページ数:10)

特集:直売所名人になる! 品種編

タイトル

品種力を駆使、定番野菜でも人が出さない時期にずらし売り

執筆者・取材対象: 青木恒男

地域: 三重県松阪市

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見出し

◎狭い商圏、同じ時期に同じものが集中する◎品種特性をつかめば人が真似できない時期に出せる●トウモロコシ―無加温ハウスで二カ月早く出す◯地場産朝どりコーンは人気だが◯早出しは低温に強い品種を◯苗が半分隠れるくらいの穴底植え●タマネギ―年内に新タマネギを出す◯極早生品種を春播きして種球をつくる◯一〇円玉サイズを選んで八月後半植え付け●スナップエンドウ―年内から四カ月間とれる◯わい性品種を九月に植える◯四倍長く収穫できる◯育苗は涼しく、若苗定植を●ハクサイ―ミニと珍しい形で勝負◯極早生のミニで隙間をねらう◯他の人と重なるときはタケノコハクサイで●ミニダイコン―収穫時期によって大変身◯初期は生食用、植えっぱなしにすれば煮物用◯夏どりすれば辛味ダイコンに●ブロッコリー―重なる時期は側枝を出荷

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