『現代農業』1987年6月号 106ページ~109ページ(ページ数:4)

特集:散布を減らして農薬を効かす

タイトル

広がる減農薬イナ作

減農薬イナ作に踏み切る3カ条 広がる減農薬イナ作

1に「試し田」、2に「虫見板」、そして3に「堂々のハッタリ」

執筆者・取材対象: 八尋幸隆

地域: 福岡県筑紫野市

見出し

●百姓の素朴な疑問から出発 病害虫「農薬かけても出るときゃ出る」「暦どおりにやらんでも結構コメは穫れとる」●素朴な疑問を「試し田」に 「農薬やらんとイネはどうなるやろか?」◎「試し田」ではギリギリまで散布をガマン●周囲の声には「ハッタリ」をかます コブノメイガで真白な田「あれはああいう品種だ!」◎ガマンの成果が後半に出る●堂々とやれば失敗しても 「さすがに立派な研究をしよる」……となるのだ

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