『農業技術大系』野菜編 第7巻 基+73~基+87(ページ数:15)

ハクサイ>基礎編>各作型での基本技術と生理

平地秋冬どり栽培

開始ページ: 基+73

執筆者: 丸川慎三

執筆者所属: 茨城県園芸試験場

備 考: 執筆年 1972年

記事ID: y0700740

見出し

I 平地秋冬どり栽培の意義と目標 ・・・〔1〕
 1.栽培法のおいたち
 2.作型の分化と各作型の特徴
   (1)秋早どり型 ・・・〔2〕
   (2)秋普通どり型 ・・・〔3〕
   (3)冬どり型
 3.技術の目標
    秋早どり型
    秋普通どり型
    冬どり型
II 栽培技術の要点
 1.適地の選定
 2.適品種の選定 ・・・〔4〕
   (1)作型・栽培型と適応性
   (2)耐病性
   (3)要素欠乏に対する抵抗性
   (4)輸送性 ・・・〔5〕
   (5)荷造りの難易性
 3.適期の播種
   (1)秋早どり型
   (2)秋普通どり型
   (3)冬どり型
 4.練床育苗の有効利用 ・・・〔6〕
 5.土つくり
 6.病害防除と輪作
III 栽培法と生育生理
 1.発芽期
   (1)この時期の技術目標
   (2)土壌消毒
   (3)整地 ・・・〔7〕
   (4)播種の方法
    条播
    点播
   (5)除草剤処理
   (6)害虫防除 ・・・〔8〕
    アブラムシ類
    アオムシ(モンシロチョウの幼虫)
    キスジノミハムシ
    ハイマダラノメイガ(シンクイムシ)
 2.育苗期
   (1)この時期の技術目標
   (2)ブロックの大きさと育苗日数
   (3)練床のつくり方とまき方 ・・・〔9〕
   (4)練床管理 ・・・〔10〕
   (5)半練床について
 3.定植期
   (1)この時期の技術目標
   (2)施肥
   (3)定植のやり方 ・・・〔11〕
    栽植距離
    定植期
    定植の方法
   (4)補植
   (5)害虫防除
    ネキリムシ
    コオロギ類 ・・・〔12〕
 4.外葉発育~結球期
   (1)この時期の技術目標
   (2)追肥と潅水
   (3)病害防除
    ベト病・ハクハン病・コクハン病
    ナンプ病
   (4)害虫防除
    コナガ・ハスモンヨトウ
    ナメクジ
   (5)中耕・培土
   (6)台風対策 ・・・〔13〕
 5.収穫・貯蔵期
   (1)この時期の技術目標
   (2)結束
   (3)貯蔵の方法
   《貯蔵の条件》
   《寒地の貯蔵法》
   《関東地方の貯蔵法(囲い)》
    収穫期
    貯蔵のやり方 ・・・〔14〕
    手直し
IV 平地秋冬どり栽培の将来性
 1.需要の動向
 2.栽培技術上の改善点 ・・・〔15〕
    環境を清潔にすること
    連作を避けること
    おもな病虫害の発生・消長を知ること
    土つくり,圃場整備を励行すること
 3.導入上の考え方

キャプション

第1図 戦前のハクサイ栽培
第2図 秋冬ハクサイ主要産地と栽培型
   キーワード:品種\宮城\茨城\愛知\九州\秋早どり\秋普通どり\冬どり\秋早どり~普通どり\秋普通どり
第1表 主要産地の月別出荷量(昭46,東京市場,単位:t)
第3図 月別出荷量と価格(昭和46年,東京市場)
第4図 ナンプ病
第5図 ウイルス病
第6図 ネコブ病
第2表 発芽期の技術目標
   キーワード:ネコブ病対策\ネコブセンチュウ対策
第3表 育苗期の技術目標
   キーワード:床土消毒
第7図 定植苗の大きさ(練床)
第8図 かつての大苗育苗(練床)
第4表 定植期の技術目標
第9図 苗床の寒冷紗被覆
第10図 養分(地上部)吸収量の推移
   キーワード:加里\窒素\石灰\燐酸\苦土
第5表 外葉発育~結球期の技術目標
第6表 収穫・貯蔵期の技術目標
第11図 外葉結束
第7表 年別月別出荷量(東京市場,単位:t)
第8表 年別月別価格(東京市場,単位:kg当たり円)
第12図 イナわらによる囲い

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