『現代農業』2009年7月号 214ページ~217ページ(ページ数:4)

タイトル

常識を疑えば単肥はもっと使える(2)

チッソ肥料

執筆者・取材対象: 青木恒男

地域: 三重県松阪市

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見出し

●第一グループ 単純な化学合成肥料◎硫安・硝安・塩安など○水に溶けると二つのイオンに○硫安は畑だと副生物が石灰と反応。土をガチガチにする恐れあり○硝安は極めて速効性。厳寒期の露地野菜向き●第二グループ 化学合成の有機的肥料◎尿素・IBチッソ・オキサミドなど○尿素は成分が高く使いやすいが、石灰との反応でアンモニアガスが発生○粒状IBチッソはもっとも緩効性。夏の果菜類の元肥に最適●第三グループ 他肥料との複合肥料◎硝酸カルシウム・燐安など○副生物は残さない。水耕栽培にも◎肥料の相性は手のひらで混ぜてみる

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