『現代農業』1987年10月号 46ページ~65ページ(ページ数:20)

タイトル

病気を増やす施肥から減らす施肥へ

病気を増やす施肥から減らす施肥へ どこがポイントか

万病は根の障害から

執筆者・取材対象: 編集部加登屋肥料店菊地義弘

地域: 山形県山形県

見出し

●1.病気を出さない施肥設計にした ある肥料店の「施肥指導」の大転換◎病気の出方があたる◎土の胃袋をはかる◎石灰、苦土、カリのたまりすぎは病気のもと◎施肥設計の転換○1.石灰、苦土、カリがたまりすぎていれば何年か施さない○2.「pHが低ければ石灰」はまちがい 粘土施用が有効なことが多い○3.3要素入りがカリ過剰を生む 土によっては2要素入りを○4.根の伸びをさそう施用法 ボカシ肥とリン酸の層状施肥●2.りん酸が効かないから病気が出る◎どうしてもチッソが勝っていた◎もともとリン酸は効きづらいが◎リン酸が吸えないと石灰も吸えない●3.根をとりまく微生物社会の異常事態◎病気の多い畑、少ない畑の土の中をのぞいてみると◎土壌病原菌の正体○多犯性○土着性○二面的な性格 寄生性と腐生性○作物の弱さにつけこんで増殖する不定性病原菌◎センチュウ世界の異常○連作障害の4分の3はセンチュウがらみ○土壌病原菌との特異な協力関係●4.施肥改善 4つの柱◎1.ボカシ肥 微生物の力を借りた健全生育◎2.リン酸を効かせる施肥の工夫◎3.葉面散布で根をととのえる◎4.土改剤に粘土、モミガラ、灰、炭

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