『農業技術大系』花卉編 第11巻 本体+42の8~本体+42の20(ページ数:13)

花木>主な花木>アジサイ>技術の基本と実際

生育過程と技術(切り花)(アジサイ)

開始ページ: 本体+42の8

執筆者: 北村嘉邦

執筆者所属: 岡山大学

備 考: 執筆年 2022年

記事ID: h25b001z

見出し

  (1)国内での流通と生産・・・〔1〕
   1)日本における流通
   2)輸入
   3)日本における生産
   4)国産化のメリット・・・〔2〕
  (2)オランダでの生産と技術
   1)施設栽培による温度管理
   2)出荷時期
   3)水管理と整枝
  (3)日本で切り花生産に用いられる品種・・・〔3〕
   1)在来系品種群
   2)オランダ系品種群
  (4)オランダ系品種群の花芽形成生理・・・〔4〕
   1)花芽形成の生理
   2)日本での活用事例・・・〔5〕
  (5)顕在化している問題点と解決の可能性・・・〔7〕
   1)フレッシュタイプ:日持ちが短いというイメージと要因・対策
   2)アンティークタイプ:フレッシュとの日持ちの違い,障害の発生など・・・〔9〕
   3)ベーサルシュートでの花芽分化様相・・・〔10〕

キャプション

第1図 2010年の月別アジサイ属切り花輸入本数
第2図 オランダにおける切り花アジサイの作型の一例
第3図 オランダでの切り花アジサイ生産のようす
第4図 日本における従来の切り花アジサイ生産のようす
第5図 オランダ系品種群における花芽形成
第6図 オランダ系品種のグローイングアルプスおよびマジカルダイアモンドのベーサルシュートとなる芽における花芽の形成
第7図 オランダ系品種のマジカルダイアモンドのベーサルシュートおよび前年の秋までに伸長したシュートに形成された花芽の開花時期
第8図 オランダ系品種群を導入している圃場における花芽形成の不安定化
第9図 遮光率の違いによる萼片における通導組織の構造の違い
第10図 地植え管理の圃場において見られる各種の障害
第11図 フレッシュとアンティーク切り花の日持ちの比較
第12図 アンティーク化の過程で装飾的萼片に障害が生じた装飾花
第13図 フレッシュとアンティーク切り花の装飾的萼片における気孔の開閉程度の比較
第14図 アジサイの四季咲きを成立させる不時開花と季咲きとの関係
第1表 ベーサルシュートの開花性の品種間差異
第15図 腋芽の中で形成されていた節数と腋芽の数の関係
第16図 ベーサルシュートに形成された節数と,ベーサルシュートの数の関係。月は開花時期を示す

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