『現代農業』1989年11月号 196ページ~201ページ(ページ数:6)

タイトル

話題の身近資材、効果抜群! 木酢液をさらに追求

イネに、ムギに、野菜に、生育活性を与え、土壌病害も抑制

40年前にその万能ぶりを実証

執筆者・取材対象: 三枝敏郎

見出し

●終戦直後の松根油と木酢●鮮烈な印象を残した木酢液の働き◎スギの樹の生育ぶりが判然と変化◎秋落ち田のイネで一割増収ゴマ葉枯症もなくなった◎ムギ立枯症にも効く●昭和20年代 木酢の防除効果が次々に解明◎病害ウイルスそのものに影響●堆肥の改良、作物の体質改善、カビの抑制に効果●木酢液の使い方、効果の出方●品質のよい木酢液の採取法◎原木は未加工の広葉樹木酢液の採取タイミングに注意◎採取した木酢液は最低6カ月放置し、上澄み液を利用●粉炭と木酢液で耕地を改善◎堆肥効果を、木酢、炭で増大

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