『農業技術大系』土壌施肥編 第2巻 作物栄養V+72の1の17の2~作物栄養V+72の1の17の8(ページ数:7)

作物の栄養と生育>V ストレス耐性,品質と作物栄養>バイオスティミュラント

ビール酵母細胞壁水熱反応物による植物および土壌微生物への作用

開始ページ: 作物栄養V+72の1の17の2

執筆者: 北川隆徳

執筆者所属: アサヒクオリティーアンドイノベーション株式会社・アサヒバイオサイクル株式会社

備 考: 執筆年 2021年

記事ID: d322004z

見出し

  (1) ビール酵母細胞壁水熱反応物とは ・・・〔1〕
  (2) 植物への作用—抵抗性誘導と側根誘導 ・・・〔2〕
  (3) 植物への作用—ジャスモン酸誘導による増収効果
  (4) 土壌還元消毒への応用 ・・・〔3〕
  (5) 水稲での使用事例 ・・・〔4〕
  (6) ネギでの使用事例 ・・・〔5〕
  (7) カンキツでの使用事例
   (1)着色への影響(品種:宮川早生) ・・・〔6〕
   (2)浮皮への影響(品種:南柑20号)

キャプション

第1図 ビール酵母細胞壁水熱反応物の製造方法
第2図 液体肥料CW1に根部を7日間浸漬したイネの根の重量
第3図 側根が増加した状況
第4図 IAA含量の推移
第5図 クロロフィル含量の増加
第6図 ジャガイモでのCW1の増収効果
第1表 CW1による土壌還元消毒の効果
第7図 スクミリンゴガイの食害がなく増収した圃場(左)と前年の全滅状況(右)
第8図 輪作を行なっている対照区とCW1を散布した試験区のBacillus属菌の相対存在量
第9図 宮川早生での着色促進効果
第10図 南柑20号での浮皮軽減効果

トップへ戻る