『農業技術大系』野菜編 第7巻 基+71~基+79(ページ数:9)

ツケナ類>基礎編>技術と経営戦略>低温処理と冬季温暖気象を活かす 「三陸つぼみ菜」9月定植・11~4月どり ▽秋の冷涼さと穏やかな日射利用

低温処理と冬季温暖気象を活かす 「三陸つぼみ菜」9月定植・11~4月どり ▽秋の冷涼さと穏やかな日射利用 ▽0℃以下にならない冬季気温 ▽水稲用育苗ハウスの有効利用

開始ページ: 基+71

執筆者: 山村真弓

執筆者所属: 宮城県園芸試験場

備 考: 執筆年 1995年

記事ID: y0701690

見出し

 1.地域の風土 ・・・〔1〕
 2.技術の着眼点
  (1) 地域独自の品種で技術の組立
  (2) 低温処理で年内出荷を可能に ・・・〔3〕
 3.栽培技術のポイント ・・・〔4〕
  (1) 播種・低温処理時期の設定
  (2) 育苗の方法 ・・・〔5〕
    播種と催芽処理
    催芽後播種の注意点
    低温処理期間中の管理 ・・・〔6〕
    低温処理後の管理
  (3) 定植とその後の管理
    施肥と栽培密度
    収穫
    温度管理 ・・・〔7〕
  (4) 収支と地域展開
 4.現地農家の取組みから
  (1) 栽培農家の経営の概要
  (2) 11月の収入を確保したい ・・・〔8〕

キャプション

第1図 「三陸つぼみ菜」栽培のようす
第2図 宮城県の気象条件
第3図 宮城県における主なナバナ類の作型
   キーワード:早陽一号\オータムポエム\三陸つぼみ菜\ナタネ系\紅菜苔
第4図 三陸つぼみ菜の収穫期
第5図 月別a当り数量(1994年,小野寺ら)
第2表 花房分化期までの低温量(露地栽培)(1993)
第6図 低温処理期間が長いと胚軸が長くなりすぎる
第7図 5℃の低温処理日数の違いが月別収量に及ぼす影響(1994年)
第8図 5℃以下の低温量(平均値:昭和51年~平成3年の平均値)
第1表 処理温処理後の胚軸の長さ(1993)
第9図 低温処理を導入した「三陸つぼみ菜」栽培および慣行栽培の月別の主な作業
第10図 低温処理時期別成苗率(1994)
第11図 セルトレイで5℃・20日間の低温処理後の状態
第4表 栽植密度と施肥
第3表 低温処理日数の違いが定植時の生育に及ぼす影響(1994)
第12図 「三陸つぼみ菜」低温処理(5℃,20日間)株
第5表 三陸つぼみ菜 仙台市場月別販売単価
第13図 菅原さんの栽培概要
   キーワード:ホウレンソウ\ナバナ類\グリンボール\早陽一号\フキ\採種\ダイコン\カブ\水田
経営の概要
第14図 低温処理(5℃,20日間)苗の定植作業
第6表 「三陸つぼみ菜」出荷量および単価

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