『農業技術大系』野菜編 第7巻 山形・後藤応+1~山形・後藤応+6(ページ数:6)

ツケナ類>精農家のツケナ類栽培技術

〈山形セイサイ〉密植で多収,元肥重点で初期生育を促進 山形県南陽市 後藤昭一さん(53歳)

開始ページ: 山形・後藤応+1

執筆者: 丹野富雄

執筆者所属: 山形県寒河江農業改良普及所

備 考: 執筆年 1980年

記事ID: y0701730

見出し

〈地域と経営のあらまし〉 ・・・〔1〕
 1.地域の特徴
 2.経営の概況と栽培のねらい
〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔2〕
   (1)失敗は初期生育のつまづきにある
   (2)肥沃で保水力の高い土壌であること ・・・〔3〕
   (3)播種日は,天候を予測して行なう
   (4)ウイルス病の防除
   (5)潅水を怠るな
   (6)多収は密植栽培で
   (7)収穫労力を考えた作付規模
〈作物のとらえ方〉
   (1)野菜つくりは土つくりから
   (2)セイサイの生態をよく知る ・・・〔4〕
   (3)ネコブ病対策の手抜きは禁物
〈技術のおさえどころ〉
 1.主要作型について
 2.本畑の準備 ・・・〔5〕
 3.播種時期と方法
 4.播種後の主な管理
   (1)間引き
   (2)病害虫の防除
   (3)潅水 ・・・〔6〕
 5.収穫・調製
〈成果と今後の方向〉
〈執筆者の意見・感想〉

キャプション

経営の概要
   キーワード:砂壌土
第1図 気象表(昭和54年度,高畠観測)
第2図 セイサイの姿漬け
第3図 包装されたセイサイの姿漬け
第4図 間引き直後の生育(本葉2.5~3.0枚)
第5図 播種3週間目ころの生育状況
第1表 元肥施用量
   キーワード:堆肥\苦土石灰\苦土重焼燐\硝燐加
第2表 主要労力(10a当たり時間)
第6図 ネコブ病の被害で収穫はむり
第7図 山形セイサイの栽培型
第3表 病害虫防除
   キーワード:ヨトウムシ\アオムシ\アブラムシ\コクハン病\ベト病
第8図 畦立ての方法
第4表 主要作型の収量
第5表 後藤さんの経営実績(昭和54年)

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