『現代農業』1985年11月号 260ページ~267ページ(ページ数:8)

タイトル

ここで損する早まき、早出し野菜

トクする早出し、損する早出し

野菜、端境期出荷を点検する

執筆者・取材対象: 編集部

見出し

●トンネルニンジン 端境期出荷でもうけるには○乾燥、低温で品質、収量が低下しやすい早まき栽培◎早まき、早期出荷で反収3t粗収益60万のOさん○タネ1粒の発芽力を高め、水分、温度を確保○ニンジンのタネをもんで発芽抑制物質をとりのぞく○適湿のとき畑を耕し、ビニールをかけて水分確保○保温力のある厚めの被覆資材を使う◎早まきは全面積の2割 全体は1カ月かけてまく●トンネルダイコン、夏ダイコン 産地拡大で端境期がなくなった◎資材多用の早まき栽培が減っている◎良品多収で大損した夏どり青首ダイコン◎資材多用の早出し技術はもう古い

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