『現代農業』1985年1月号 310ページ~313ページ(ページ数:4)

タイトル

この季節 ここがポイント

タバコ 冬の作業のすすめ方

異常気象に負けず良品多収

執筆者・取材対象: 良葉作太郎

見出し

●異常気象の置きみやげ 作柄ほどにはとれなかった●苗床、畑の準備が生育の分かれ道◎苗床○仮植用の苗鉢の準備◎畑○石灰の土壌混和は年内に○遅れると後のちひびく熔リン散布○排水溝をつくる○堆肥の切りかえし○切り札は草木灰○61年の堆肥あつめは年内から●冬の作業で異常気象に備える◎苗床○雪の前に落葉集め○苗床準備や仮植のときに雪や雨が降っても予定どおり作業ができるように、ビニールハウスの仮設を計画している◎畑○寒耕は、12月に地おこしするから新年早々に行なう○施肥量は家族会議で決める●全天候型タバコつくり○圃地は1年前にきめ、最もタバコが育ちやすい土壌環境をつくっておくこと○つらいが欠かせぬ堆肥と金肥の混合○耕うん機による大高ウネ○手土寄せで不定根を早く出させると収量が20~30kgちがう○くわによる土寄せが良質多収を約束

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