『現代農業』1986年10月号 231ページ~237ページ(ページ数:7)

タイトル

有機物と微生物を生かす施肥/農家の実例で追究 施肥、土つくりのしくみ

ハウス 健全連作18年 決め手はワラの使い方にあり

土質と作期でここがちがう

執筆者・取材対象: 編集部若梅健司石田光伸

地域: 千葉県横芝町千葉県成東町

見出し

●若手ハウス農家、ベテランの門をたたく◎土はちがってもイナワラの威力は絶大●土がちがえばワラの使いこなしもちがう2人のイナワラ利用法◎若梅さんの有機物利用○施す深さは地下水位と相談○ワラと鶏フン堆肥の組合わせ○ワラにたっぷり水を含ませる◎石田さんの有機物利用法○5tのワラを施したい○中熟と完熟のワラを使い分ける●若梅、石田イナワラを語る 「水分安定、地温上昇」土質、作期にあわせてワラの力を生かしきる◎ワラは安全な有機物、でも心配も…◎土中堆肥で発酵熱と水分安定をはかる◎ネマは有機物の順調な分解で出なくなる●有機物は中熱、完熟の組合わせで土の中での分解過程を生かす

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