武藤光史さん、5年前から両親に代わって土日イネつくりをはじめ、2年前に三島市の市職員を55歳で退職して、イネ+多品目野菜つくりの農業を歩みはじめた。団塊世代の新米農家は「ルーラル電子図書館」からひき出した農家の工夫や知恵に刺激され、アレもコレもやってみたいと、張り切っている。めざすは、地域の住民20〜30家族への「おすそわけ農業」だ。
「新規就農者にとって『ルーラル電子図書館』は宝の山です」と武藤さん。「おすそわけ農業」にむけて、早くもいろんな取り組みや工夫が始まった。
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