「現代農業」「季刊地域」の用語集

天恵緑汁

てんけいりょくじゅう

 ヨモギやクズなどを黒砂糖と混ぜて容器に入れておくと、1週間ほどで発酵液(菌液)ができる。1滴も水を入れなくとも、黒砂糖の浸透圧で植物エキスが抽出されるとともに、酵母菌や乳酸菌の働きで発酵する。発酵が加わることで、単なる抽出液以上の効果が期待できる。 この天恵緑汁は韓国の趙漢珪さんが、土着菌とともに日本で広めた。天(自然)から恵ま…

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