「現代農業」「季刊地域」の用語集

苗踏み

なえふみ

 育苗期間中の苗を、足や板、ローラーなどで踏みつけること。徒長を抑える、生育が揃う、茎(葉鞘)が太くなる、根張りがよくなるなどさまざまな効果がある。 踏むと苗の葉は折れるが、イネの生長点は土の中(種モミの胚付近)にあるので問題ない。むしろ刺激を受けてエチレン(発根を促進したりする植物ホルモン)が出るためか、根張りがよくなる。いっぽ…

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