「現代農業」「季刊地域」の用語集

ダイズの摘心栽培

だいずのてきしんさいばい

 ダイズの生長点を摘むことで分枝を増やし、多収する栽培方法。着莢数が増えるとともに茎が太くなって倒伏しにくくなり、収穫ロスも減らすことができる。  摘心のやり方やタイミングはさまざま。自家用のダイズやエダマメでは、本葉4~5枚出た頃にハサミや手で生長点を摘む方法が広く知られている。いっぽう大面積の転作ダイズでは、やや遅めだが開花期…

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