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 山梨県韮崎市大草町の矢崎保朗・辰也さん父子が考えた低樹高・多収のモモ小力栽培法。低い位置から分岐した主枝に竹を添えて低く誘引するので主枝先端でも高さ3・5~4・0mほど。骨格枝が低く開いて、八方に長く伸びているので傘や富士山をひっくりかえしたような樹形をしている(図)。低樹高・小力化というと小型樹を密植するやり方が主流だが、大草……(つづきを読む)

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