水田農業確立シリーズ

ダイズ増収編第2巻 転作田こそ多収できる

豆腐・味噌・醤油。国産大豆使用が付加価値となるほど、輸入ダイズに席巻されてしまった日本の食卓。今、生産量が大きく安定して供給できる、品質のよい国産大豆が求められている。期待されているのは水田転換畑のダイズ作。多収ダイズには欠かせない地力、その地力が高い転換畑を活用する実践例を紹介。かつてはダイズ作に不向きといわれた転換畑を変身させ、単収402キロを実現させる圃場管理技術と栽培技術を解説する。また、実需者が求めるダイズの品質とは何かを追跡、実現するための収穫・乾燥技術も解説する。

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内容解説

転作ダイズ三つのタイプ、生育不良型、多収型、過繁茂型。目指すは秋まさりの大柄多収タイプ

作品紹介

制作年
1989年
協力