モミガラくん炭を大量につくる方法を秋田県の農家・合田正樹さんに見せてもらいました。3軒の農家共同で組み立てる、回転炉を中心としたくん炭製造工場は圧巻!つくったくん炭はイネの育苗培土などに活用しているそうです。
田んぼ一面にウキクサを広げて雑草対策、そして肥料分として活用する千葉県の陶武利さん。播種作業も近年手に入れた「ドラムシーダ―」でラクラクなんだとか。作業の様子を見せてもらいました。
この「歩き直播」こそスマート農業!? 埼玉県の兼業農家・安永知広さんが散粒機を使って田んぼに播種する様子をお届け。多少のムラはあるものの10aを5分かからず播種できるそうです。
長野県の農家・松村暁生さんは植物ホルモンを生かしたせん定・管理で、リンゴやモモ、ナシ、ブルーベリーなどを無肥料・減農薬で栽培しています。今回はリンゴのせん定作業の一部を紹介します。「内向枝にもいいリンゴはなるし、夏伸びするほど元気な枝が理想」と話す松村さんの樹の姿、枝ぶりに注目です。
軽トラにぎっしり野菜を載せて直接お客さんの自宅付近で販売する「引き売り」。この販売スタイルを父親から引き継いで続ける横浜の農家・山本諭さんに同行して、お客さんとやりとりする様子を見せてもらいました。
たわわに実るブルーベリーの秘密は、植物ホルモンを生かす栽培管理にあり!? そのせん定作業を、長野県の果樹農家・松村暁生さんに見せてもらいました。ポイントは20cm以上の1年枝です。