〈輪ギク〉7~9月出荷 | ハウスの有効利活用による出荷期間の拡大 ―作型分散化で効率的な労働と雇用減,土壌環境の改善― | 北海道上川郡当麻町 桑原敏(60歳) |
〈輪ギク〉11~12月出荷 | EOD変温管理による省エネ高品質生産 ―きめ細かい管理と新技術の積極的導入により経営安定― | 秋田県横手市 羽川 與助(68歳) |
〈輪ギク〉周年出荷 | 養液土耕で連作障害回避 ―養水分管理の自動化,窒素施用量の激減,塩類集積なく品質向上― | 栃木県黒磯市 養田勝重(-歳) |
〈輪ギク〉6月~12月出荷 | 市営の育苗センターによる苗生産分業 ―栽培管理日程の統一,購入苗利用による規模拡大― | 福井県武生市 南越花き生産出荷協議会・玉嵜毅(63歳) |
〈輪ギク〉7~9月出荷 | 量販向けの輪ギク生産で大規模経営を目指す | 長野県南佐久郡佐久穂町 大工原隆実(59歳) |
〈輪ギク〉6~9月出荷 | 夏秋ギクのハウス栽培,電照による作型分散 ―生育診断に基づく開花調節,抜群の特級品比率― | 長野県諏訪郡富士見町 名取久富(66歳) |
〈輪ギク〉周年出荷 | 白色花と有色花を組み合わせた周年生産体系 ―全量自家採穂・直挿し,環境管理,ディスバッドマムの導入― | 静岡県湖西市 木本大輔(38歳) |
〈輪ギク〉周年出荷 | 大苗直挿しと環境制御による生産性の向上 ―大苗利用による栽培期間短縮,栽培環境の改善による品質の向上― | 愛知県田原市 河合清治(75歳)・恒紀(46歳) |
〈輪ギク〉周年出荷 | 苗生産の分業化,直挿しなどで高品質・省力化 ―ブラジルから苗輸入,施設の自動化と開花調節で計画生産― | 愛知県渥美郡渥美町 小久保恭一(43歳) |
〈輪ギク〉周年出荷 | 環境データの「見える化」への取組み ―精の一世と神馬の採用,炭酸ガス施用で高収量・安定経営― | 愛知県田原市 山内英弘(53歳)・賢人(26歳) |
〈輪ギク〉短茎・多収の物日栽培 | 年間の物日の期間 ―短茎・多収の物日栽培の一部導入で経営安定― | 愛知県田原市 渡会清昭・康貴 |
〈輪ギク〉周年出荷 | 物日用短茎規格での出荷に取り組む ―部会内の勉強会活動,契約販売による経営安定,計画出荷のための栽培管理― | 愛知県田原市 渡会恒則(59歳) |
〈輪ギク〉5~9月出荷 | 二輪ギクの季咲き栽培,露地との組合わせ ―生長調節剤の適切な使用と蕾の選択による高品質切り花生産― | 奈良県北葛城郡新庄町 吉崎光彦(54歳) |
〈輪ギク〉7~10月出荷 | 露地の夏秋ギク産地における盆の物日需要に向けた計画出荷 ―露地電照による開花調節技術の活用― | 広島県庄原市 高柴順紀(77歳) |
〈輪ギク〉周年出荷 | 白輪ギクにフルブルームタイプ,ディスバッドタイプを取り入れた経営 ―こだわりの土つくりと仕立て方による高品質栽培― | 香川県高松市 福家和仁(30歳) |
〈輪ギク〉秋冬,春出荷 | 露地での無側芽品種の積極的利用 ―シェードによる促成,施設での抑制,エテホン処理による出荷期調整― | 香川県小豆郡池田町 八木清文(37歳) |
〈輪ギク〉周年栽培 | 神馬と優花,精の一世の省力安定生産技術 ―根域を広げる土つくりと雇用労力の活用― | 福岡県筑後市 近藤和久(44歳) |
〈輪ギク〉11~4月出荷 | 土つくりと栽培管理の徹底で秀品率向上 ―穂と苗冷蔵,生育に応じた温度・電照管理,生育調節剤の活用― | 熊本県鹿本郡鹿本町 中山輝房(58歳) |
〈輪ギク〉年末~5月出荷 | 施設+露地で電照抑制,輪ギクと小ギクの組合わせ ―効率・品質重視の苗確保と適期作業― | 沖縄県国頭郡国頭村 親川 登(63歳) |
〈スプレーギク〉周年出荷 | 良質挿し穂の確保と低コスト化による周年安定生産 ―計画的な親株管理と重油消費量の削減による低コスト化― | 栃木県塩谷郡塩谷町 君嶋靖夫(43歳) |
〈スプレーギク〉周年出荷 | ソイルブロック利用の育苗 ―定植労力の軽減,活着・初期生育が良好,土壌改良効果などのメリットを生かす― | 栃木県真岡市 JA真岡花卉部会 |
〈スプレーギク〉周年出荷 | 2週間ごとの直挿し定植で労力に見合った効率経営 ―夏期冷涼な立地を生かした秋系品種の生産― | 群馬県吾妻郡東吾妻町 荒木順一(55歳) |
〈スプレーギク〉周年生産 | 家庭消費向けアレンジマムの周年出荷へ組織的な取組み ―ドリーマムなど他産地にない品種と長期連続出荷による特色ある産地の形成― | 静岡県浜松市 鈴木敏郎(57歳) |
〈スプレーギク〉周年出荷 | 直挿し,簡易定植機による省力化 ―自走式防除機の導入による省力化,無摘心栽培による回転率の向上― | 愛知県渥美郡渥美町 高橋講治(43歳) |
〈スプレーギク〉周年出荷 | 消費者ニーズに応える「マム」生産で国産シェア奪還 ―出荷形態の多様化,炭酸ガス施用,北海道農場による周年安定供給― | 愛知県田原市 (有)ジャパンフラワードリーム 藤目方敏(58歳)・健太・裕也 |
〈スプレーギク〉周年出荷 | 冬季省エネ栽培の実現による安定生産 ―変温管理,ヒートポンプ,多層性高断熱被覆資材を活用― | 和歌山県紀の川市 厚地恵太(39歳) |
〈スプレーギク〉8月出荷,12~5月出荷 | 耐候性LED+小型発電機を利用した安定生産 ―台風時の長期停電にも対応― | 鹿児島県大島郡和泊町 三島澄仁(30歳) |
〈スプレーギク〉周年出荷 | 変温管理で省エネ・高品質生産 ―可動式ヒートポンプの活用,蛍光灯とLEDによる電照― | 鹿児島県大島郡和泊町 鹿児島県曽於市 桑元幹夫(69歳) |
〈小ギク〉7~9月出荷 | 計画的安定出荷に対応した大規模露地生産 ―機械化一貫体系を前提とした収穫方法・品種選択などの環境整備と電照栽培― | 秋田県秋田地域 秋田県男鹿・潟上地区園芸メガ団地 |
〈小ギク〉8~9月出荷 | 露地電照栽培で夏秋需要期の計画生産 ―電照反応性の高い品種を用いて同一品種で8,9月連続出荷― | 福島県相馬郡新地町 川上敦史(31歳) |
〈小ギク〉8~9月出荷 | 露地電照栽培で物日に当てる ―露地電照技術と品種選定,土つくりで需要期高品質安定出荷― | 茨城県笠間市 鶴田輝夫(38歳) |
〈小ギク〉6月上旬~12月下旬出荷 | 婦人グループで築き上げた小ギクの新産地 ―湿害の回避と施設利用による出荷の安定およびホルモン剤利用による出荷期の拡大― | 富山県射水郡大島町 射水農協小菊生産部会 |
〈小ギク〉6~8月出荷 | 挿し芽育苗を不要とする暮植え栽培 ―水田転換畑での露地栽培,不織布で冬至芽を保護― | 福井県大野市 松田裕二(58歳) |
〈小ギク+輪ギク〉6~12月出荷 | 4本仕立てと後半の追肥で草姿良好 ―暖地の品種を活用,かき芽挿し,ソイルブロック,ブラグ利用の育苗― | 長野県飯山市 伊東昭夫(42歳) |
〈秋寒小ギク〉11~12月出荷 | 露地栽培,積極的な品種導入と年末集中出荷 ―暗きょ,完熟堆肥多投,2回摘心栽培と追肥主体で,高品質生産― | 静岡県浜松市 田中雅之(33歳) |
〈小ギク〉5~12月出荷 | 多品種栽培と電照抑制栽培で物日安定生産の実現 ―標高差・無加温施設・多品種栽培を組み合わせた長期安定生産技術― | 奈良県生駒郡平群町 米田幸弘(58歳) |
〈小ギク〉7~9月出荷 | 露地・雨よけ電照栽培と他の野菜・花卉を組み合わせた複合経営 ―同一品種で7~9月の出荷を可能にする開花調整― | 長崎県諫早市・雲仙市 諫早雲仙小ギク新産地組合 |
〈寒小ギク〉1月中旬~3月中旬出荷 | 土入れによる草勢確保で,ボリュームアップを実現 ―暖地の気候を活かした露地電照,液肥の利用による肥培管理と開花調整― | 鹿児島県大島郡喜界町 三善末広(51歳) |
〈小ギク〉11~5月出荷 | 農作物被害防止施設(通称:平張施設)を利用した安定生産 ―品種選定のポイント,親株管理,電照管理の実際― | 沖縄県糸満市 玉城肇(43歳) |
〈小ギク〉11~6月出荷 | 少品種栽培で省力化,雇用労力主体の大規模経営 ―品種特性の熟知と連作障害対策,周到な施肥,電照管理で高品質・多収を実現― | 沖縄県具志川市 亀谷英雄(45歳) |