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    干しナスと干しキュウリでトウガラシ味噌

    • 現代農業:2011年8月号 311ページ~312ページ
    • 上位タイトル:私のお気に入り干し野菜
    • 執筆者:編集部 
    • 地域:長野県飯田市  
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    〈二条オオムギ,ハダカムギ〉ニシノホシ,イチバンボシ 味噌・焼酎用品種の契約栽培で「地産地消」ムギ産地確立 ○加工メーカーとの共同研究による品種選択 ○地域のムギで地域の焼酎,地域の味噌 ○加工に適した品質を確保する栽培法確立 大分県 宇佐地域

    • 技術大系
    • サブタイトル:ムギ>精農家のムギ栽培技術
    • 執筆者:白石真貴夫
    • 執筆者所属:大分県宇佐両院地方振興局農業改良普及センター
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    • 作目:作物編ページ数(ポイント数):12専門館:農業総合
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    鯉こく(岐阜県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:汁もの 31ページ

     中津川市は、東濃圏域にあり木曽川が東西に貫流する中山間地域です。海の魚の入手が難しかったので、鯉は重要なたんぱく質源であり、客のもてなしや滋養強壮に食べられてきました。 鯉こくは、苦玉(胆のう)以外は内臓ごと筒切りにした鯉を地域の特産の赤味噌(豆味噌)で煮こんだ汁ものです。ごぼうなどの風味づけの……

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    どじょう汁(香川県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:汁もの 32ページ

     酒で酔わせたどじょうが骨までやわらかい、トロミのある味噌仕立ての汁です。農家は土用になると稲の根張りをよくするため、水田の水を干し上げます。このとき、用水路も干し上げてどじょうをとりました。そのどじょうとうどん、自家製の野菜をたっぷり使った夏バテ予防のスタミナ料理として、農家の多い地域に伝わって……

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    かに汁(鳥取県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:汁もの 40ページ

     山陰沖は、黒潮と親潮の分流が日本海に流れこみ、ぶつかる場所になっており、温度や水圧の安定した冷水域があるため、栄養に富んだ豊かな漁場となっています。鳥取でとれるかにというと雄のズワイガニ「松葉がに」が有名ですが、高級品として県外に出荷されることが多く、県民にとっては安価で味が濃厚な雌の「親がに」……

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    かに汁(愛知県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:汁もの 46ページ

     伊勢湾や三河湾に面する県内の海岸地域では魚介類を使った海鮮汁をよく食べますが、冠婚葬祭やかにが旬の時期にはとれたてを使い、かに汁をつくります。愛知県で「かに」といえば、わたりがに(がざみ)を指し、この地域では年間を通してとることができます。とくに梅雨から9月頃までが水揚げ量が多い時期です。 かに……

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    あおさの味噌汁(三重県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:汁もの 49ページ

     三重県のあおさの生産高は全国の約60%を占め、全国第1位(2017年)です。おもに伊勢湾や志摩の海岸でとれ、養殖もしています。今回聞き書きをした志摩町和具《わぐ》は、北は英虞《あご》湾、南は熊野灘に面し、志摩町の中でも海女の多い地域で、あおさの生産量も多く、水産業がさかんです。 あおさとはヒトエ……

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    泥亀汁(滋賀県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:汁もの 65ページ

     近江八幡や五個荘《ごかしょう》の近江商人宅でよくつくられていた夏の味噌汁です。汁に入れるのは夏にたくさんとれるなすとごまだけで、非常にシンプルです。すったごまで濁った汁が泥のようで、格子に切れ目を入れたなすが亀の甲羅のように見えることからこの名前がつきました。 米どころの東近江では、各家で味噌を……

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    つぐねいものとろろ汁(岡山県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:汁もの 74ページ

     単に「いも汁」ということもあります。いもは「つぐねいも」と呼ぶずんぐりと丸くゴツゴツとしたタイプで、とろろにすると粘りが強くおいしいものです。米の収穫が終わると、喜びと感謝の印に新米を神棚の「おどくう様(火の神、一家の守り神)」に供えます。そして、つぐねいものとろろ汁で新米をたっぷり食べました。……

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    呉汁(福井県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:汁もの 80ページ

     生の大豆をすり鉢でクリーミーになるまですった呉を味噌汁に入れると、ぶくぶくと泡立ちます。吹きこぼれる寸前のふわっとした状態が食べどきで、ふわふわの舌ざわりに濃厚な大豆のうま味とだしや味噌の風味が合わさり、滋養に満ちた味がします。結婚式、葬式、法事などのごちそうでした。 この呉汁は嶺北《れいほく》……

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    すったて(岐阜県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:汁もの 84ページ

     「すったて」の語源はすりたて。すりたての大豆を食べる呉汁で、時間がたつとおいしくなくなります。大豆の香りを楽しむために、すった豆を加熱するときには決して煮やさない(沸騰させない)ことが大事です。 豪雪地帯である合掌造りの里・白川郷の冬に、除雪作業の後などに体を温めるのには欠かせません。とても濃厚……

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    呉汁(鳥取県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:汁もの 85ページ

     大豆は「あぜ豆」といい、以前はどこの家でも田んぼの畔《あぜ》に植えている身近な食材でした。栄養も豊富なため、鳥取の食卓では大豆や豆腐などの大豆製品が頻繁に登場します。中でも水で戻した大豆をすった「呉」を入れた呉汁は、豆腐のように大がかりな道具を使わず少量の大豆でできるので、冬、各家庭でよくつくら……

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    納豆汁(秋田県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:汁もの 94ページ

     納豆汁は秋田県の郷土料理ですが、とくに納豆発祥の地といわれる県南でよく食べられています。冬の野菜のとれない時期に、塩蔵したきのこやわらびを塩出しして豆腐、里芋、油揚げ、せり、ねぎなど具だくさんにして熱々をいただきます。それぞれ家によって入れる具も少々異なり、ふきを入れることもあるようです。 納豆……

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    納豆汁(山形県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:汁もの 95ページ

     納豆汁は、すりつぶした納豆と根菜やきのこ、いもがらなどでつくる具だくさんの味噌汁です。加熱をすると、納豆の強い粘りが適度なとろみに変わり冷めにくく、食べると体が温まります。欠かせないのが里芋の茎を干したいもがらで、シャキッとした食感がおいしさを引き立てます。豆腐やこんにゃく、油揚げと食材も多く、……

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    えその味噌漬け焼き(奈良県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:魚のおかず地魚・貝・川魚など 50ページ

     えそは昔から下魚《げざかな》といわれ、すり身は練り製品の原料にしますが、奈良県では古くから祭りの行事食にしてきました。とくに葛城《かつらぎ》山麓、奈良盆地の田原本《たわらもと》や斑鳩《いかるが》など日本の古い歴史を刻む地域では、村祭りは「大和のえそ祭り」といわれるほど、どの家でもえその塩焼き、つ……

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    磯もんの酢味噌和え(和歌山県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:魚のおかず地魚・貝・川魚など 81ページ

     紀伊水道と太平洋に面する日高地方では、磯でとれる食用の小さな巻き貝を総称して「磯もん」と呼びます。春になると潮が引いた岩場にひらいに(拾いに)行きました。ゆでたては少しほろ苦く、それでいて甘味もあっておいしい春の味です。まち針を刺してくるくると貝殻を回すと、ワタの部分まできれいにとり出せます。ワ……

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    まて貝の酢味噌かけ(佐賀県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:魚のおかず地魚・貝・川魚など 86ページ

     県のほぼ中央に位置する佐賀市は、北は脊振《せふり》山地から佐賀平野をはさんで南の有明海に達しており、山から海までの自然に恵まれています。有明海沿岸では二枚貝のうみたけ、ハゼ科のわらすぼ、むつごろうなどの有明海特有の海産物が郷土の味として親しまれています。干潟の砂の中に隠れているまて貝も、冬から春……

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    ふな味噌(岐阜県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:魚のおかず地魚・貝・川魚など 94ページ

     西濃地域の海津《かいづ》市は木曽三川(木曽川、長良《ながら》川、揖斐《いび》川)沿いで集落全体を堤防で囲んだ「輪中《わじゅう》地帯」として有名で、特有の川魚の食文化が残っています。川魚が多くとれた昔は、鯉やふなを鯉こく、ふな味噌、姿煮などにしてふるまいました。 ふな味噌はふなと大豆と味噌のうま味……

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    山菜のかやき(秋田県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:野菜のおかず 春から夏 8ページ

     県内でも山に囲まれた鹿角《かづの》市は山菜の宝庫として知られています。根曲がり竹、わらび、みず、しどけ、あいこなど、種類も豊富です。家族が朝早くとりに行ったり、親戚や近所からもらったりするのが普通で、昔は山菜は買うものではありませんでした。春から初夏が旬ですが、塩漬けやビン詰、缶詰などにして保存……

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    たけのこの味噌炊き(佐賀県)

    • 日本の家庭料理
    • 日本の家庭料理:野菜のおかず 春から夏 17ページ

     県西部の焼き物の町・有田は、面積の約7割が森や山で占められています。竹林も多く、毎年4~5月は親戚や家族、知人が集まり、自生している孟宗竹《もうそうちく》のたけのこ掘りを宝探しのように楽しみました。 収穫したたけのこは外皮を除き、縦半分に切りその日のうちにゆでます。大きなかまどに米のとぎ汁または……

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