月刊 現代農業 > 「現代農業」用語集 > イナ作・水田活用_栽培体系

小ウネ立て(こうねたて)

耕耘と同時に高さ一〇cmほどのウネを立てながら播種すること。小さいウネを多数立てることで、転作作物が生育初期に受けやすい湿害を回避することができる。幅の狭い小さいウネは、幅の広い大きいウネよりも、ウネの上面に水が停滞しにくく、タネの周囲の排水性がよくなるからだ。


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