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世界の稲作動向
熱帯アジアの稲作
韓国の稲作
中国の稲作‐超多収技術の解析を中心に
アメリカ合衆国の稲作
オーストラリアの稲作
II 日本の稲作のとるべき道
1.超多収イネが注目される背景
2.超多収イネ品種の条件
3.超多収イネの育成と有望品種系統
I 種子と発芽
II 苗の生長と苗質
III 移植と活着
IV 葉
V 茎
VI 分げつ
VII 根
VIII 穂の分化と発達
IX 出穂と開花・受精
X 登熟
イネの過湿土壌への適応に貢献する根の解剖学的特徴
農林22号(良食味・いもち病強)
ハツシモ(大粒・食味極良)
中生新千本(多収・良食味・直播適性良好)
黄金錦(いもち病抵抗性強・品質良)
越路早生(早生・良質・良食味)
アケボノ(安定多収・食味極良)
松山三井(晩生・大粒・良食味)
コシヒカリ(極良食味・障害型耐冷性極強)
ヤマビコ(いもち強・良食味)
秋晴(いもち病抵抗性強・秋落ち抵抗性強)
ササニシキ(良質・極良食味)
日本晴(良質・強稈・広域適応性)
ヤマホウシ(いもち病強・良食味)
クジュウ(強稈・多収)
チドリ(極早生)
トドロキワセ(多収・いもち病抵抗性・耐冷性強)
トヨニシキ(いもち病抵抗性・良質)
レイホウ(晩生・良質・酒造(掛け米))
キヨニシキ(安定多収・良質)
アキニシキ(良質・登熟良)
コガネマサリ(外観品質良・いもち強)
フクヒカリ(早生・大粒・極良食味)
ヤマヒカリ(多収・良食味)
初星(早熟・強稈・良食味)
ひょうごわせ(極早熟・良質)
新潟早生(早生・短強稈・多収)
オオセト(大粒多収・酒造用掛け米として好適)
シンレイ(耐倒伏性極強・良質)
黄金晴(良質・強稈・多収)
ミネアサヒ(食味極良・耐倒伏性強)
むつかおり(短強稈・多収・食味良)
ながのほまれ(耐冷・多収・品質極良・良食味)
ニシヒカリ(短強稈・良質・白葉枯強)
ホウレイ(対冷性強・いもち病抵抗性強)
ナツヒカリ(極早生・良品質)
ゆきひかり(耐冷性強・食味やや良)
あきたこまち(早生・食味極良)
たかねみのり(早生・耐冷性強・良質)
むつほまれ(耐倒伏性強・多収・良質)
能登ひかり(食味極良・大粒・高搗精歩合)
月の光(縞葉枯病抵抗性・強稈多収・直播適性大)
チヨニシキ(多収・良食味)
みほひかり(多収・いもち病耐病性強・直播適応性大)
アスカミノリ(多収・良質)
ミナミヒカリ(外観品質良・多収・白葉枯強)
空育125号(登熟良・耐冷性やや強〜食味やや良)
やえこがね(耐冷性強・良品質・良食味)
あいちのかおり(食味極良・旭米由来の良質大粒種)
朝の光(縞葉枯病抵抗性・強稈・良質)
きらら397(良質・良食味)
つがるおとめ(食味良・耐冷性強)
はなの舞(早世・耐冷性極強・食味良)
キヌヒカリ(耐倒伏性強・食味極良)
せとむすめ(登熟良好・安定多収)
ひろひかり(極早生・多収)
コイヒメ(耐冷性強・多収・食味良)
ゆめみのり(良質多収・縞葉枯病抵抗性・晩生)
ヒノヒカリ(極良食味・草姿良)
ヒゴノハナ(短強稈・外観品質良)
ゆきの精(良質良食味・熟色良・多収)
葵の風(縞葉枯病抵抗性・強稈多収・直播適性大)
あじまる(良質良食味・倒伏強・いもち病強)
ときめき35(多収・耐倒伏性やや強・良食味)
吉備の華(短稈・耐倒伏性強,良質・良食味)
せとこがね(耐倒伏性強,良質・良食味)
ひめのまい(耐倒伏性強・良質良食味)
ユメヒカリ(晩生・極良食味)
佐賀1号(早生・極良食味・耐倒伏性やや強)
ミヤコ95(良食味・いもち強・白葉枯強)
彩(あや)(低アミロース,良食味)
ヤマウタ(耐冷性強・耐倒伏性強・良食味)
あきた39(多収・良質,耐倒伏性強)
どまんなか(中生・耐倒伏性強・食味極良)
はえぬき(耐倒伏性強・耐冷性極強・食味極良)
雪化粧(中生,多収,酒造掛米用途向け)
ひとめぼれ(耐冷性極強・食味極良)
はぎのかおり(香り米・多収)
ハナエチゼン(早生の早・耐倒伏性やや強・極良食味)
こころづくし(強稈・多収)
吟おうみ(良質・多収・酒造適性良)
はつなのり(極早生・良質・良食味)
きたいぶき(直播栽培向け・良質・良食味)
まいひめ(耐冷性強,食味良)
吟の精(吟醸酒用大粒・多収酒米)
ふくひびき(超多収・他用途に適)
こころまち(耐冷性強・良質良食味・いもち病強)
わせじまん(極早生・登熟良・良質良食味)
新潟19号(極早生・耐冷性強・食味良)
ほほほの穂(食味極良,高品質,強稈)
彩の華(さいのはな)(安定品質・極早生・良食味)
あかね空(縞葉枯病抵抗性・良質・穂発芽性難)
いなひかり(いもち病抵抗性強・食味極良)
つぶより(中晩生・良食味)
よかほなみ(晩生・良食味)
ヒノクニオトメ(良食味・耐倒伏性強)
なつのたより(極早生・耐倒伏性・良食味)
かけはし(良食味・耐冷性強)
ゆめさんさ(良食味・登熟良)
ササニシキBL(ササニシキのいもち病真性抵抗性多系品種)
ゴロピカリ(食味極良・大粒・縞葉枯病抵抗性・耐倒伏性強)
祭り晴(食味極良・縞葉枯病抵抗性・穂発芽性難)
土佐錦(酒造用掛け米に好適)
あきろまん(品質極良・食味極良・多収性)
めぐりあい(多収性・醸造(掛米)特性極良)
夢つくし(食味極良・穂発芽性難・強稈)
ゆきまる(早生・食味良・耐冷性やや強〜強)
ユメコガネ(耐冷性極強,食味良)
はまゆたか(耐冷性極強,いもち耐病性極強,食味良)
でわひかり(早生・耐倒伏性強・良質)
どんとこい(極良食味・多収・耐倒伏性強)
こいごころ(極良食味,穂いもち強,縞葉枯病強)
おとめごころ(極早生・耐倒伏性強・良質・食味良)
大分3号(農林22号の短稈品種,食味良)
ほほえみ(早生・極良食味・穂発芽難)
きらり宮崎(極早生・極良食味)
信交475号(極良品質,長粒・多収品種)
静系75号(穂いもち抵抗性中強・耐倒伏性強・良食味)
岐系108号(耐病性極強・食味極良)
飛系53号(耐冷性強・高品質,醸造用掛け米適性良)
ほしのゆめ(耐冷性強・食味良)
おきにいり(いもち病に抵抗性・良食味)
ゆめあこがれ(穂発芽性難・食味極良・安定多収)
かりの舞(強稈草姿良好・食味極良・直播適性)
まなむすめ(耐冷性強・耐病性・良質・良食味)
あきげしき(強稈草姿良好・食味極良・穂発芽性極難)
あわみのり(良品質・食味極良)
ゆめおうみ(耐倒伏性強・いもち病抵抗性強・良食味)
ふさおとめ(耐冷性・高温登熟性に優れた早生・良食味)
あさひの夢(縞葉枯病抵抗性・良質・良食味・多収)
ほしたろう(早熟・良食味)
つがるロマン(耐冷性やや強・良質・良食味)
ゆめひたち(耐倒伏性強・食味極良・極良質)
こしいぶき(高温登熟性に優れる早生・食味極良)
いただき(耐倒伏性強・穂発芽性難・食味極良)
あいちのかおりSBL(縞葉枯病・穂いもち抵抗性・準同質遺伝子系統)
夢しずく(外観品質良,極良食味)
森のくまさん(食味極良)
めんこいな(良質・良食味・安定多収)
晴るる(良食味・良質・安定多収)
ゆめあかり(耐冷性強・良質・良食味・早熟)
みえのえみ(耐倒伏性強・早生・良質・良食味)
あきさやか(極良食味・多収・暖地向き晩生品種)
もち米の品種選択と加工適性
もち米の品質,加工適性と品種選択
酒米の品種生態と酒造適性
酒米の品種生態と酒造適性
楽風舞−清酒と泡盛双方に向く酒米品種
新形質米の品種生態と選択
新形質米の品種開発の動向と生産・流通
低アミロース米
ミルキーサマー
高アミロース米
低アレルゲン米
低グルテリン米
巨大胚米
香り米
有色米
リポピシゲナーゼ欠失米
大粒米・小粒米
超多収米
その他新形質米
新潟県における新形質米の開発と普及
ミルキースター−ムギ跡栽培に最適な低アミロース米
地域別主要品種の特性
低アレルゲン米
I 気象災害
II 病虫害
III 雑草害
IV 公害
参考資料 水稲農薬について
I 収量限界論の検討
葉層構造改善による増収理論−草型・最適葉面積・最適穂数と出穂期以降の乾物生産(試論)
生育診断のポイント(寒地,生育前期,分げつ期)
生育診断のポイント(暖地,生育前期,分げつ期)
生育診断のポイント(生育中期,幼穂形成期)
生育診断のポイント(節間伸長,幼穂伸長期)
生育診断のポイント(出穂期,登熟期)
日本型直播栽培の確立と今後の可能性
直播栽培の歴史と栽培様式
直播向き水稲品種の開発と品種選択
直播栽培様式の特徴
経営面・地域営農面から見た直播栽培導入のねらいと評価
各種直播栽培様式の導入条件と定着の現状
各種栽培様式の選択と定着化のポイント
直播水稲の生育の特徴(点播様式を中心に)
経営からみた導入の条件
出芽・苗立ち
根群形成と倒伏
分げつと生育調節
出穂・成熟と収量構成
雑草防除
直播向き水稲品種の開発と品種選択
作業機械開発の現状
耕起・整地の意味と方法
モリブデンを用いた種子被覆技術
過酸化カルシウムの種子コーティング
浮苗と鳥害を防ぎ,いつでもまける鉄コーティング種子
水管理
雑草防除
施肥技術
虫害対策
乾田直播での害虫発生と対策
鳥害対策
鳥害対策−カルガモ被害を中心に
スクミリンゴガイの食害防止
ロータリ耕うんと輪作によるスクミリンゴガイの防除
直播機開発の現状
粒剤散布用多孔ホースによる水稲直播技術
乾田耕起直播体系
ミスト機直播体系
ラジコンヘリ直播体系
再生紙マルチ直播栽培
冬期整地・鎮圧による不耕起乾田直播
雑草防除
点播・条播における山形県水稲直播方式−移植並みの収量・品質をめざして
西南暖地での被覆尿素肥料による省力化と減肥技術
病害対策
鉄コーティング種子を利用したショットガン直播
ショットガン方式による点播直播
田植機利用のマット式水稲湛水直播システム
水稲湛水直播機のフロートに装着する作溝装置による苗立ち向上
乾田播種早期湛水方式
IX 乾田不耕起直播栽培
X 潤土直播栽培
XI 作溝培土直播栽培
グレーンドリルを用いた寒冷地向け乾田直播技術
XII 冬季代かき・不耕起乾田直播栽培
収穫後処理のシステム
I 米の流通の変革と収穫後処理システム
II 収穫
III 乾燥
遠赤外線乾燥機
高速乾燥機
自動ラック乾燥
自動乾燥調製装置(グレインプロセッサ)
IV 籾すり
V 精米・研米
無洗米
食味計
家庭用精米機
VI 選別・混米操作
食味計によるブレンドシステム
色彩(分光)選別機
穀粒判別機
VII 貯蔵操作
貯蔵環境制御技術(冷却・脱酸素・ガス封入・無菌包装)
冬の寒さを活用した高品質貯蔵技術
貯穀害虫の種類と防除
VIII 調質・包装
米屋の精米加工─高付加価値搗精の技と姿勢─
農家向け米貯蔵機器・資材・食味計
飼料イネ品種の開発
ケイ酸カリ(特性と利用)
植酸ケイ酸カリ(特性と利用)
流入施肥(特性と利用)
生育調節剤(特性と利用)
ソフトシリカ(軟質多孔高度珪化珪酸塩白土)(特性と利用)
酸素供給資材(特性と利用)
雪解け水
天恵緑汁・漢方栄養剤・玄米酢・ミネラル液
珊瑚ミネラル・天恵緑汁・玄米酢
ピカコー
MR−X
冷水処理と植酸肥料
催芽籾の低温処理
GT液
ニンニクエキス
酒米栽培の基本技術−兵庫県「山田錦」を中心に
省力低コスト栽培の試み−不耕起移植栽培・部分耕移植栽培による省力多収化
I 生育・収量の診断に当たって
II 苗代期における診断
III 本田期における診断
IV 収量および収量構成要素の予察
V 収量診断
VI 生育障害の診断
VIII 新情報システムによる診断と予測‐生育診断,予測,管理の新情報システム
生育診断管理システムの実施‐山形県の例
総合計量方式による生育予測と診断技術
栃木県での生育診断・予測システムとコシヒカリの安定生産
メッシュ気候図を利用した生育診断
冷害危険期の予測‐千葉県の場合
土壌窒素発現予測による施肥診断
ビールムギの品種と選択
オオムギの品種と選択
非醸造用二条オオムギの品種と選択
ハダカムギの品種と選択
ハダカムギの品種と選択
コムギ
ビールムギ
ビールムギ,食糧用オオムギ
オオムギ,ハダカムギ
オオムギ,ハダカムギ
コムギ・イネの連続不耕起直播栽培
しま萎縮病
I 小麦の品質と一次加工(製粉)
めん類
パン
その他
III 用途からみた品種選択
I 原産地でのジャガイモ
II ジャガイモの渡来
III ジャガイモの呼び名
IV ジャガイモの農業上の位置
V 日本人の生活とジャガイモ
VI 日本でのジャガイモ栽培の将来
I 原産地・栽培の起源と分布
II 分類と類縁関係
III 植物としての特性
I 休眠性と品種選択
III 耐病虫性,生理障害耐性と品種選択
IV 用途と品種選択
1.一期春作用品種(1)
1.一期春作用品種(2)
1.一期春作用品種(3)
2.二期作用品種
2.二期作用品種(2)
普通栽培
秋作栽培
早掘栽培
冬作栽培
春作マルチ栽培における西海31号の栽培技術
日本人の生活とサツマイモ
I 日本人の生活とサツマイモ
II 栽培の変遷
栽培の変遷
今後のサツマイモ栽培
III 今後のサツマイモ栽培
I 原産地,栽培の起源と分布
II 種類,類縁関係,分類
III 植物としての特性
I 各器官の発達
II 塊根の形成と肥大
III 塊根の肥大と物質生産
IV 開花と結実
品種の特性と選択
I 品種の特性と選択
食用品種の特性と選択
II 食用品種の特性と選択
原料用品種の特性と選択
III 原料用品種の特性と選択
加工用品種の特性と選択
加工用品種の特性と選択
サツマイモの機能性
I 生産物からみた収量の構成
1.総乾物生産量
2.分配効率
3.多収生育相
4.品種(シンク・ソース)と収量構成
1.気象要因
2.土壌環境と生育
3.生育期と栄養診断
4.施肥による生育制御
5.栽植条件による生育制御
苗質と生育・収量
育苗条件と苗床管理
採苗と活着促進
施肥法・作畦
除草体系
機械化栽培での収穫法
食用サツマイモの品質評価と目標
土壌条件と品質
干しいも用サツマイモの高品質多収栽培
関東・普通栽培
四国・トンネル栽培
南九州・ハウス栽培
南九州・マルチ早掘り栽培
南九州・澱原用多収栽培
直播栽培の利点と播種方法
直播および種子播栽培
立枯病
センチュウ
塊根異常症
連作障害と作付体系
サツマイモの新加工食品と加工適性
茎頂培養苗の意義と問題点
ウイルスフリー苗の利用
II 品質・用途と品種選択
III 主要品種の特性
主要品種の特性(2)
主要品種の特性(3)
はつさやか−早生で青立ちが少なく多収の豆腐用品種
あきまろ−晩播・多収の味噌用品種
トヨハルカ―低温に強く,コンバイン収穫と味噌加工に適した品種
北海道
東北
関東,東海
北陸
近畿,中国
四国
九州
大豆の生理機能
1.播種期
2.いろいろな生態型と播種期
3.栽植密度と播種量
4.施肥法
5.根粒菌接種
6.中耕培土
7.土壌条件と収量および収量関連形質
北海道(気象変動と収量)
青森県(気象変動と収量)
新潟県(気象変動と収量)
香川県(気象変動と収量)
熊本県(気象変動と収量)
収量漸減の要因と多収・高品質生産の課題
耕うん,うね立てと出芽,生育
除草と生育量
土壌病害の発生と対策
センチュウの発生と対策
転換畑での連作障害
ダイズ栽培での問題雑草と防除技術
水田転換畑での除草
I 収穫,乾燥,脱穀
II 作業体系
5.コンバイン作業体系
III 選別方法
土壌タイプ別栽培のポイント
浅耕・同時作溝播種方式(東海)
不耕起栽培(関東)
不耕起栽培(近畿・中国・四国)
耕うん同時うね立て播種方式
有芯部分耕栽培
覆土前鎮圧播種法(北海道ほか)
北海道(水田利用)
東北(水田利用)
北陸(水田利用)
関東・東海(不耕起播種,水田利用)
中国・四国・九州(水田利用)
ダイズ単作機械化栽培(北海道)
コムギ−ダイズ体系(寒冷地)
オオムギ−ダイズ体系
ビールムギ−ダイズ体系
コムギ−ダイズ体系(暖地)
タバコ−ダイズ体系
機械移植栽培(水田転作)
ムギ収穫ダイズ同時播種体系
ダイズ・コンバイン体系
立毛間施肥播種栽培
子実用トウモロコシの栽培
ヒエ
圃場面に傾斜をつける
低コスト地下灌漑システム「FOEAS」(フォアス)
地下水位制御システム「FOEAS」(フォアス)の特徴と効果
グラウンドカバープランツの利用
マグホワイトの利用