日本農書全集
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第37巻
>農書 全(岩代)
農書 全(岩代)
のうしょぜん
当方朔秘伝置文による天候予測
土の色と性質
乾田に適する稲の品種
常泥田に適する稲の品種
砂・野・徒の三真土田に適する稲の品種
湿田に適する稲の品種
谷地田に適する稲の品種
肥えすぎた田に適する稲の品種
田一反に必要な種子の量と苗代の広さ、種子のまき方
里田の種もみ浸しの日数
田植えの要領
穎付苗代のつくり方
通し苗代のつくり方
田の水のかけ引き
水田の肥料
上田一反の収量の見積もり
中田一反の収量の見積もり
里の草木の生育状態による田畑の作付適期の判断
稲の病虫害対策と川ごみの利用
水のかけ方と田の干し方
天候に応じた稲作のくふう
田植えの時期の定法
干ばつのときの水のかけ方
うるう年と稲の作柄
苗代の手入れ
関東と会津の麦作の違い
野菜とそばのつくり方
天候と作柄
解題
一、『農書 全』の舞台と宮城家
二、底本と『会津農書』
三、『農書 全』の内容と特徴
四、山間高冷地農業の指針