日本農書全集
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第33巻
>砂畠菜伝記(筑前)
砂畠菜伝記(筑前)
すなばたけさいでんき
春の初めの部
○夏大根
○ごぼう
○夏かぶ
○なす
○とうがん
春の半ばの部
○いんげん
○さつまいも
○きゅうり
○夕顔
○かぼちゃ
○すいか
○まくわうり、白瓜
○しそ
○ふじまめ
○ほうきぐさ
○もろこし、とうもろこし
○とうがらし
春の終わりの部
○ささげ
十六ささげ
○さといも
○赤目芋
○はすいも
○夏大豆
夏の初めの部
○根深ねぎ
○ごま
○夏粟
○きび
夏の半ばの部
○秋豆類 大豆、小豆、黒豆など
○秋粟
夏の終わりの部
○にんじん
○らっきょう
秋の初めの部
○そば
○ふだんそう
○ちしゃ
○高菜
○にんにく
○唐菜
○秋大根 春相大根ともいう
○かぶ菜
○水菜
○京菜
○あさつき
秋の半ばの部
○けし
○にら
○しゅんぎく
○小麦
○そらまめ
○えんどう
秋の終わりの部
○菜種
○からしな
○ゆり
冬の初めの部
○はだか麦
○紅花
○採種用の夏大根
○採種用のごぼう
○ふき
冬の半ばの部
○たばこ
さつまいもで酒と焼酎をつくる方法
解題(1) 『砂畠菜伝記』の成立とその背景
一、はじめに
二、立地条件と著者・筆写者
三、本書成立の背景と内容
解題(2) 『砂畠菜伝記』の技術
一、土壌と耕種法の特徴
二、『農業全書』と比較した作物の種類と技術の変遷
三、本書に学ぶべきもの