日本農書全集
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第30巻
>農家業状筆録(伊予)
農家業状筆録(伊予)
のうかぎょうじょうひつろく
農家の生活
田の地ごしらえ
畑作
麻
もろこし
えごま
藍
なす
たばこ
ごぼう
さとうきび
里芋、からくろいも
つくねいも
苗代の地ごしらえ、種籾播き、水管理
畑作
粟
ひえ
とうもろこし
けものの見張り
さつまいも
しろうり
まくわうり、美濃まくわ
きゅうり
すいか、かぼちゃ
ゆうがお
とうがん
ささげ、えんどう
いんげん、ふろう、十六ささげ
しょうが
田植え
本田の管理
稲の病害虫
畑作
きび
ごま
綿
麦
粟
大豆
たばこ
とうもろこし
藍
にんじん
はすいも
焼畑
稲の収穫
畑作
雑穀のとり入れ
けものの見張り
粟
大麦、小麦
そらまめ
大根
かぶ、菜類
麻のしごき方
ちしゃ
ねぎ
わけぎ
にら、にんにく
からしな
年貢米などの上納
畑作、紙漉き
麦
えんどう
そば
紅花、けし
櫨、梶
紙を漉く人
大豆の上納
地主・小作関係
農民の負担
あとがき
解題 近世後期の伊予大洲藩における農民の世界
一、はじめに
二、『農家業状筆録』にみる農民の世界
三、一揆史料にみる農民の世界
四、井口亦八の思想
五、おわりに