日本農書全集
>
第24巻
>家訓全書(信濃)
家訓全書(信濃)
かくんぜんしょ
まえがき
奉公人の身元引受け契約書のひな型
奉公人の休養日
奉公人の骨休めの里帰り
奉公人に与えるもの
物忌み
家の掟
家訓
わが家のきまり
苗代の作り方と種籾の播き方
年間の農作業
種子量の見積もり
穀物の収量の見積もり
各種作物の収量と種子のとり方
種子のとり方
野菜類の作付け
肥料のこしらえ方、その他
わら仕事で作るべきものとその数量
俵結いに要する縄の分量
女仕事の標準
一月中に準備すべきもの
馬の飼料
一人当たりの作業量
食糧についての覚書き
祢津領での廻米のこしらえ方
田一反歩を耕作するための経費見積もり
畑一反歩を耕作するための経費見積もり
土木工事人足の賃銭見積もり覚え
伝馬用荷鞍づくりの経費覚え
屋根のふき方
一家の主人たる者の勤めるべきこと
調味料などの製法
漬物のつくり方
枡目についての覚書き
酒づくりの方法
神社、仏閣への寄進についての覚書き
神社、仏閣への初穂進納についての覚書き
解題
一、本書の時代的背景
二、著者をめぐる環境とその思想
三、本書の内容と現代的意義