北海道の主要病害虫>飼料作物>マメ科牧草

■被害・症例
害虫を選んでください。
 
葉を食害して、欠損や奇形を起こす
葉に異常は見られない
茎葉全体、あるいは未展開部分のみ食べる
おもに展開葉を食べる
全体に吐糸網をかけ、内側に暗褐色のイモムシがいる
托葉内部で未展開の幼花・幼葉を食べるので、奇形花・葉になる
葉の表面を食べるが、小穴となることもある
葉の表裏ともに食べるので、欠損となる
葉の表面を食べ、葉脈を網目状に残す
葉の表面を点々と食べ、小穴を残す
葉の縁から半円形に食べる
葉、ときには花まで、不規則に大きく食害する。イモムシ型幼虫
幼虫の腹脚は4対で、頭胸部は腹部とほぼ同じ太さ
幼虫の腹脚は2対でシャクトリ状に歩く。頭胸部は腹部より細い
腹部背面の節ごとに八の字模様がある
体表一面に小黒点(微細突起)がある
種子の内部を食べて、稔実率を下げる
根にコブを作り、生育を不良にする
 

『北海道病害虫防除提要』(社団法人北海道植物防疫協会刊)より