Ⅱ．葉に斑点が現れる
１．病斑から粉状物（胞子）が飛散する
Ａ．鉄さび色の粉が飛ぶ
黒さび病（チモシーの病害）
２．黒粒点が病斑部に現れる
Ａ．灰褐色、楕円～紡錘形で内部に黒粒点を生ずる
Ｂ．すじ状の病斑部に黒粒点が点線状に列生する
Ｃ．淡赤褐色で楕円～紡錘形、黒粒点が中心部に密生
３．黒粒点は目立たない
Ａ．褐色、楕円～紡錘形で周囲に暈（かさ、ハロー）を生ずる
Ｂ．褐色、綱目状
Ｄ．灰緑色、不定形大型病斑でクモの巣状のかびが生える
Ⅲ．穂が侵される
Ａ．紫褐色でつの状の塊を生ずる
麦角病（オーチャードグラスの病害）